今日は、親子で楽しめる音楽をご紹介します。
オーケストラが、まるで本当に動物が登場してきそうな臨場感を奏でます。

プロコフィエフ作曲
ピーターと狼

子供の頃、家で母がレコード（当時はレコードでした！）で聴かせてくれていました。
でも幼い私（たぶん３～４歳くらい）は動物を表現するオーケストラの迫力がすごくて、部屋で一人で聴くのは怖かったのを覚えています。
特に狼が登場してくるときなんか、本当に怖かった。
振り向くと狼がいるような気がして、ソファーの後ろに隠れたりしていました。

今回、うん十年ぶり（！）にまともに聴き直してみて、プロコフィエフ作曲だったんだということを知りました...(;'∀')
聴いてみると、何十年ぶりであろうと「覚えてるー！！」というメロディーがところどころに出てきて懐かしい。

動物の表現が子ども心には怖く感じられちゃうところもあるかもしれないけど、親子で音楽鑑賞することは、「あの時、ママやパパと一緒に聴いたな」とか、あとあといい思い出になるような気がします。

ぜひ、親子で鑑賞してみてくださいね♪