インペリアルカレッジロンドン留学 vol.1

こんにちは!2023年度インペリアルカレッジロンドン派遣生(医学科4年)の蒲田です。今回は、実際にインペリアルカレッジロンドン派遣生に選ばれると、どのような形で留学が始まるのか紹介していきたいと思います。
特に、今回は到着直後から最初の一か月くらいの流れです!

まず始めに、到着してからは現地の学生の人(交換留学で日本に来る予定の人)が出迎えてくれます!初日から荷物をもってくれたり、道案内やご飯をおごってくれるなどとっても親切な人たちでした!彼らと一緒に各自の住居までいきます。例年は全員同じ寮に住むっぽいですが、決まるのが遅かったので、先に寮以外の入居先を決めていた人もいました。

さて、自分は寮だったのですが、到着するとThe イギリス!といった感じの建物でテンションが上がりました!このあたりは高級住宅街なので、ここへの留学を選択すれば町を歩いているだけで楽しいと思います。

寮の写真、生徒がいる間は毎週何かしらのイベントがあって飽きない
寮の周りの街並み

そして、最初の一週間はwelcome weekということで研究がないです!その代わり、イギリスに慣れるためにwelcome lunch やここでの生活の仕方の案内、交換留学で日本に来る予定の人たちと出かけに行くなど、楽しいイベントがたくさん用意されています。特に、生活サポートのセッションでは、安いスーパーや、インペリアルの部活の人と連絡先を教えてくれるため非常に役に立ちました。自分はテニス部に所属して、初期費用20£でいつでも無料でテニスし放題、さらには部活の人たちと大会に参加したり旅行にもいけたりして最高でした!


プログラムの一環でkew gardenに行った時の写真、ディズニーランドくらい広い
welcome lunchの写真、ここで自分の教授とも対面する
テニスのレベルは初心者ー都大会本戦2回戦くらい、石のコート

さて、welcome week が終わると、各自、研究室にいきはじめることになります。インペリアル派遣の研究室は十数個のなかから選択する形で、それぞれかなり特徴が違います!自分の研究室は何をするか、具体的なプロトコルまで決まっており、手取り足取り教えてもらいたい学生には最適といったところでした。(逆に、自分で何をするかの研究計画を自分で建てる研究室もあります。)キャンパスの場所すら全然違います。

ラボ内の写真、South Kensington 駅から徒歩10分弱

そして、どの研究室も基本的には6時くらいまでには終わるので、その後や土日はかなりフリーの時間が多いです!最初の一か月はみんなでロンドンアイなどべたな観光をしたり、誰かの部屋に集まって小パーティーをしたりしてました。

ロンドンは博物館などの入場料はただで、こういった乗り物には多めの値段をとられた
なんだかんだいって日本人の仲間がいるからホームシックにならない( ´∀` )

こんな感じで、最初の一か月はあっという間に過ぎていきました!旅行等の話はまた僕以外の人がしてくれると思うので、初回はこれぐらいにしておきます!それではまたー


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