7月下旬、熊谷のアメリカン喫茶「ニュートウゲ」を満喫してきた話を少し、、、

「ニュートウゲ」は、1950年代のアメリカの田舎町のダイナー」をイメージしたポップで可愛らしいカフェ。熊谷市「佐谷田陸橋」東側の国道17号線沿いに3月にニューオープンした。
そして、キラかわダークファンタジーエレポップユニット「その名はスペィド(THE LADY SPADE)」のダンサーだったティファニーとご主人マーリーさんのお店。

広々とした店内にゆったりと50年代のビンテージテーブルが配置され、マーリーさんが祖父から譲り受けた1940年代のバイクやアメリカン雑貨であふれ、とてもクールでキュート。店内にはロックンロールやドゥ―ワップの音楽が流れてまさに50年代のアメリカンダイナー。

お昼頃に訪れると、ティファニー出迎えてくれて超ラッキー。
ティファニーと会うのホント久しぶり、めっちゃ驚いて喜んでくれた。相変わらず素敵だった。

「バナナシェーキ」を飲みながら「ロコモコプレート」を食べ、食後のデザートに「チョコレートパフェ」、追加で「クリームソーダ」を頼んだ。美味しくてお腹いっぱいになって大満足。

映画のワンシーンのような雰囲気の中で、昭和の香りを感じる懐かしい喫茶店のフードとドリンクを満喫できた。

マーリーさんの祖父が1958（昭和33）年から同地で営んでいた「大衆食堂 峠茶屋」をリニューアルした「ニュートウゲ」。
看板メニューだった「もつ煮」も提供している。
「下処理に時間をかけて、もつが苦手な人でも食べられるように仕上げている。大衆食堂からアメリカンダイナーに時代とともに変わっても、変わらぬ思いと味を楽しんでほしい」というもつ煮。
代々受け継いできた看板メニューを大切にする心意気が素晴らしい。
次回の再訪の際にはぜひ食べてみたい。

◆店名／ニュートウゲ
◆住所／埼玉県熊谷市佐谷田85-2
◆営業時間／11:00〜21:00（L.O.20:30）
◆定休日／月曜日
◆駐車場／あり

2023年8月