私は、今まで生きてきた人生の中で、大きな事だらけだった。

3歳で聴覚障害者🦻になった。
19歳で精神(こころ)の病気になった。

人生では、何か起こるのは分からない。
私は、そんな人生で生きてきた。
ただ、本当の感情や本当の表情が出なくなったのは、
病気になるずっと前からだった。
私は、自分の人生を、自分の夢を、
自分の命を・・・・・

全て犠牲にしてきた。

叶えたかった思いもあったが、全て押し殺してきた。

今は、仕事をする事が生きがいになっている。ただ、それだけなのである。
仕事へのドクターストップにかかった事があったが、
その辛さや苦しみ、もどかしさなどを乗り越えて、
ようやく掴み取った仕事人生である。

だからこそ、今度こそは後悔しない人生で、
この先の未来まで生きていこうと思える。
犠牲にしてきた分は、もう取り戻せない。
失った時間も全て戻らない。

それでも、前向きに歯を食いしばって生きていくしかない。　

私は、奪われた人生、夢、感情、心が、全て元に戻らないんだと実感していた。それでも、直向きに生きることだけでも、奇跡だと思える日々を過ごしている。

だからこそ、当たり前のような日常も、当たり前ではない日常も、両方大切にしていきたいと思っている。病気や体調と共存しながら、うまく向き合っていれば強くなれる、逞しくなれる、それだけでもいい。

私は、生きていれば、それだけでも十分幸せだから。と胸を張って言えるかもしれない(^^)

あなたも、いつかきっと、本当の幸せ、本当の未来が見えてくる。だから、自分自身を諦めずに、全力で探していってほしいと心から願っています。
そして、ずっとずっと陰から応援しています。

皆さんのところに、きっと奇跡を起こせる日々が訪れますようにm(._.)m！

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