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窮地!ボルヴィック水源の危機と他人事ではない日本の水源地の現状

こんばんは!
つぶやいタローです♪

今夜はスーパームーンと皆既月食を見ようと屋外に出ていましたが、あいにく月がしっかりと確認が出来ず、外をぶらぶらとしてそのまま戻ってきてしまいました。雲で隠れてしまったのなら、やむを得ませんね。

今日は水源の話をしたいと思います。
以前は、自分のブログでも硬水と軟水の違いをアップロードしていました。

皆さんは、「Volvic」でお馴染みの、フランスの硬水の水源でもあるボルヴィック水源をご存知ですよね。その水源が今枯渇し始めているらしいのです。
年間280万立方メートル、1リットルのボトルで28億本分の採水をしているその水源は、だんだんとその潤いを無くしていってしまっているそうです。

個人的には、日本で採水される軟水が好きなので、クリスタルガイザーやボルヴィック等の外資系ミネラルウォーターはあまり飲まないタチなのですが、日本でも硬水を好んで飲む人もいることでしょう。フランス政府が採水量を規制すれば、価格が高騰すること間違いないですよね。

個人的にこのニュースは他人事ではないと思っていて、日本の水源が過剰な採水されることによってその潤いを無くしてしまったらどうなるのでしょうか。ただ指をくわえて干上がっていくのを待つしかなくなるのでしょうか。
現に日本の採水地の外資系資本による買収が、北海道や各地で進んでいると聞きます。買収されてしまったらもはや管理下には置けませんよね。

資本主義な世の中ではありますが、大切な日本の資源や環境は日本人の手で守っていくのが必要だなと思っています。なんせ、貴重な水源周りの環境から巡り巡って山、川から海へとプランクトンを含んで流れ込み、魚やその他水産物の漁獲量と品質にも影響してくるからです。自分たちに関係がないと思ったら大間違いです。日本人なのに、美味しいお寿司も食べられなくなります。

外資系の会社が採水した硬水もありますが、これからも日本産の軟水を応援して愛飲していきたいです。日本の会社には是非そのお金で新たな採水地確保に向けての投資をして欲しいです。
皆さんはどのようにお考えでしょうか。

それでは、また!

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