明日修了考査が終わったら、明後日からまた長文を書こう。ここは、地獄だ。受かる筈のない資格試験を受けに来ている。文章を書く事に積極的な意義を見出せなくなってきたが、それでもまだこの地獄からの逃走という意味が残っている。思えば自分にとって文学は、初めから全て逃走だったのだろうか。

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