深読み the CATCHER in the RYE/キャッチャー・イン・ザ・ライ/ライ麦畑でつかまえて COMING SOON!

言わずと知れたJ・D・サリンジャーの不朽の名作を、深読み名探偵おかえもんがディープ・リーディング!

発表から約70年の歳月を経て、ついにその本当の姿が明らかにされる!

はたしてサリンジャーは、この小説で何を書こうとしていたのか?

主人公ホールデン、そして「ライ麦畑」の正体とは?

乞うご期待!

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『深読み 海獣の子供』後篇

ふだんの僕なら全10回20万字コースのものを、ギュギューっと1万7千文字に凝縮してお届けします。

「他の誰も書いていないことを書く」をポリシーとする僕おかえもん、ほぼ言いたいことは言い尽くしました。

どうぞご覧くださいませ。

なお、記事内で取り上げている楽曲について、こちらでも再掲しておこうと思います。

どうぞゆっくりと歌詞を聴いて、『海獣の子供』と重ね合わせてみてください。

~主人公琉

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おおぞらの果てのはてより蝉時雨

せみしぐれ:晩夏

俳句は余情をたのしむ文芸です
1句の先の世界をたのしんでいってください

この記事はサポート制になっています
頂いたサポートは俳句活動に役立てます

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【男性必見】歌詞に女性を登場させるなら「オンナのジテン」を使え!

今回は男性必見の企画、女子の生態を知れる「オンナのジテン」を作りました!

今回は特に、
・歌詞に女性を登場させたい人
・いつもとは違う女性像を描きたい人
に見て頂きたいジテンです。

「オンナのジテン」って、リリックのジテンをそのまま持ってくる手を使い出したMIYUですが、そもそも男性が知ってる女子の情報ってどんなもんなんでしょうか。

化粧品・身の回り・ファッション・美容健康・パワーワードの5

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夏目漱石『こころ』 ~魔性の奥さんと非リア充たち~ 前編

夏目漱石『こころ』を魔性の女である奥さんと非リア充の私という立場から読み解きます。

どうして、私は先生のもとに足繫く通うようになったのか?

私は先生だけではなく、奥さんにも会いに来たのでは・・・。



ユーチューブ

https://m.youtube.com/channel/UCSldy7Czv5bz_AuUpKi_Tag



note

https://note.mu/mousous
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Midnight Circus

時間は意味を為さなくなった

僕がこうして眠り続けているからだ

非常にセンシティブな問題だ

記憶も機能しなくなった

僕がこうして眠り続けているからだ

一瞬で夜が来る

真夜中のサーカスだ

ほら硬いもの同士が打ち合う音が

夜の街道に響いてきた

蹄か骨か、それまた他の何かか

やがて思考も使い物にならなくなる

ふわりとした感覚だけが

僕を不安にさせるのだ

【詩】葦船(あしふね)

公立劇場の稽古場に

腐肉のついた白馬の尾を投げ込んで

俳優たちが不快げに喚いたら

大手を振ってここから逃げられる

公立劇場の舞踏公演で

手のひらを裏返して、さよならをしたら

観客たちがヒステリックに怒り狂う

私たちは穢いものとは無縁である、と

保障して欲しかったのだから

通学電車で望む山間の線路沿いに 小川と見間違う用水路が流れる

護岸に両端を打ち付けた短い鉄板の橋が渡り

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さよならをおしえて~Twitter創作物感想録66~

【YOUTUBEにて僕らの”文芸読解バラエティ”配信中!BGMにどうぞ】

【この記事はほぼ日更新だよ!チェックしてね!!】

「すべての創作者に必要なのは”いいね”や”スキ”の投げ合いじゃない、全力の”解釈”と”感想”だ!!」Web創作界隈に「読者のいる(感想が贈り合われる)創作」文化を根付かせるべく、思想を掲げ暴れ続ける”ことばの魔物”コンノダイチの分別奮闘記、あるいは、才悩人応援歌。

この

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屋上の風

暇だった俺は、学校に行くことにした。いつもは昼過ぎに目が覚めるから、気が付いたら学校は終わってる。でも昨日は、やることが無さ過ぎて、夜遊べる友達も全滅で、久しぶりに日の昇る前に寝たんだ。起きてまだ日が照ってると、どうしようもなく出かけたくなる。それに女の子に会いたくなるし、学校には女子がいっぱいいる。一人で行くのもなんだし、似たようなヤツに電話をかける。

「もしもし、康太?」
「ああ、おはよう」

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第3回『サテンの夏』

彼女は、ただ、自らの刹那的な快楽のために俺と交遊していたに過ぎなかった。だからそこには、俺と違って、少年少女なりの激情みたいなものは何もなかったはずだ。
 彼女にはなにかを積み上げていくというような発想はなかった、というよりもむしろそれを忌避しているような節があった。彼女が自分にとって価値があると認めていたものは、建設されつつあるものを破壊しようとしたり、その瓦礫を徹底的に粉砕してしまおうという、

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