この
お化けの様な
葉っぱは
岡山津山産の『天然三葉』

宅配物の箱から
丁寧にジブロックに入れられた
このお化けの様なデカイ三葉ちゃんを
手にした時は
笑えた

私が知る
スーパーでよく見掛ける
三葉ちゃんは
茎が細くて
ひょろーっとしていて
葉っぱの色は
淡緑色

なんとなく
健気で
申し訳なさそう…な野菜
主役にはなれない
脇役的な
女優さんで例えるならば
木村多江さん

だから
という訳ではないけれど
茎をクルンと結んで
椀物
丼物
茶碗蒸しに
チョコンとのせて頂く

存在感が
あるような…
ないような…
そんな
三葉の
香りを味わうだけだった
今日までは…

しかし

今回の
岡山津山産の
天然三葉は
見た目の
デかさのインパクトを
裏切らない
香り
葉っぱは
写真の様に
みどり、緑していて
葉緑素(クロロフィル)はよく育ち
存在感を表している

『アタシは岡山津山産の天然三葉よ　何か？』と
云わんばかり
声が
聞こえてきそう

なので
天然三葉ちゃんの存在感　オーラ？
を前面に
主役にした
チヂミ焼きました

☘️材料☘️
三葉　好きなだけ
天然酵母種余り種　
(ベーキングパウダー小１位)
卵　一個
薄力粉30g
米粉30g
鰹節10gほど
新玉ねぎ麹10gほど

※以下は好みのものや
冷蔵庫に在るものをいれましょう！
しかし、忘れてはいけない
あくまでも
このチヂミは
岡山津山産の
天然三葉の存在感を表すチヂミ

竹輪　適量
天かす　適量
水　100cc ほど
油
酢醤油
ラー油

１、三葉を刻む
表面に三葉の存在感を表したいならば
中具とは別に
葉っぱだけ別に数枚置いておく
２、天然酵母元種余り種30g程を水100cc程
天然酵母元種余り種がない場合は
ベーキングパウダーの量はお好みで
サクッカリカリチヂミにさせたい場合は不要。
ホットケーキの様に多少
ふんわりがお好みならば
小匙半分くらいにしてみて下さい

卵一つ、玉ねぎ麹30g程を混ぜ合わせ
薄力粉、米粉、鰹節、チクワ、天かす
刻んだ三葉を入れて混ぜ合わせる
３、フライラパンに油を多めにいれて熱して
天かすを敷き詰めるイメージでいれ
その上に
生地を流し入れる
そして
主役の三葉の葉っぱを表面に貼る
そして蓋をして
５分～10分程中火で焼く
耳を澄まし
鼻に意識を向けて
フライパンの中の
三葉ちゃんが乗った生地をイメージする
焦げた香りはしてないか？
焼ける音が変化してきていないかい？
蓋をそっと開けて
フライ返しでひっくり返す
もしくは
フライパンと同じ大きさの
まったいらな
お皿をフライパンに被せて
お皿に一旦取り出し
フライパンに油をひいて
取り出した生地を
主役の三葉ちゃんが下になるように入れる
4.中火～弱火で５分ほど焼く
つまようじを中心部に刺し
つまようじに何もついてこなければ
完成
ついて来るようならば
また焼き続ける
５、焼き上がったら、お皿に移し
三葉の香りを鼻腔にしっかり届け
酢醤油にラー油など
お好みのものをつけて頂く
口腔内にいれたら
存在感のある三葉の口あたりを楽しみます