見出し画像

Wellness ~自分らしくよりよく生きる~㉗死んだように生きた時代

Wellness ~自分らしくよりよく生きる~

おはようございます~❄️

今朝の冷え込みハンパないですね。

今朝は
ミヤタリエが考え
生き方の方針としている
「積極的に生きる」とは
についてお話したいと思います。😊

その前に

私には
「死んだように生きている」時代がありました。

振り返ると
何度もそのような時代があった。

自分の思い
考えが
周囲に伝わらず
いつからか
自分の
"意志"は潰され
潰すことになれてしまい

"何のために生きているのか?"
"後何年こんな思いで生きるのか?"
"早く人生が終わったらいいのに"と

自問自答を繰り返すが
自答に繋がる答えを導くことがなく…

「なんとなく
死んだ様に生きていた」

そんな自分を変えたのが
2021年10月16日に起きた
岐阜県高山市での
パラグライダー大会。
失速による
5メートル上空からの墜落事故。
骨折4ヶ所に
肺挫傷。

命に別状がなく
寝たきりにならなかったことにに対する安堵感と

右手首と右腕骨折による
「90度までしか挙がらないかも知れない右手」に

今までできていたことが出来なくなるのではないか?
という
恐怖と不安の炎を打ち消すように
絶え間なく動かし
できるだけ前を向いた。

だけど
時々
存在感を表すあの時の自分。

「私は本当に今回の大会に出場したかったのか?

あの時、管理者の

"推薦状書くから大会に出場したら?"を

断わることが出来ていれば
こんな目には合わなかったのに…。

どうして

断ることをせずに、身を委ねたのだろう?」と

自分の本位ではなく
管理者の本位に沿ったのだろうか?
なんで?
なんで?
なんで?と…。

自分はなかったのか?
自分がなかったのよ。

人任せなのか?
人任せなのよ。
自分がないから。
「大会に出たい。」
「大会に出たくない。」
という自分の意志はなく
「どっちでもいい。」と
大会参加を
管理者判断に委ねた自分。
そんな自分を責める日々。

管理者を恨みながら
嫌いながら
同時に
自分がない
自分に苛立ちながら

2年間生きてきた。

「絶対に元のカラダに戻って見せる‼️
ブリッジができるように戻ったら
自分も管理者のこともきっと許せる。」

と言い聞かせて生きて  
九死に一生を生きてきた。
いや
生かされたにちがいない。
「積極的に生きる」ことを学ぶために…。

は~い。
今日はここまでです。😊

次回は
この墜落事故からの急性期から
回復期、慢性期にかけて
「積極的に生きる」ことを知り
遂行できる様になっていく道のり
お話したいと思います✏️

では
ご機嫌よう👋😍

2024.1.24(水曜日)
#Wellness
#よりよく生きる
#自分らしく
#墜落事故
#九死に一生
#急性期
#患者体験
#看護師
#保険外看護師
#調理師
#ヨガ指導者
#子育て支援員
#労務管理士
#ストイックな変態
#ミヤタリエ
#岐阜
#高山の空
#2021年の
#病窓から

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?