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優秀な人は言葉を大切にする

こんにちは、しがサラです。

皆さんの周囲にいる優秀な方は、どんな方でしょうか。

私は周りにいる優秀な人の共通点は、【言葉を大切にしている】ことです。

いわゆる、言語化を徹底しています。
無意識的にやっていると言う方が自然かもしれません。

普通に会話をしていても、別に言い間違えた訳ではないのに即座に訂正したりします。

本日は、そのような言語化をすることについて解説していきます。


言語化をする理由

言語化はビジネスにおいて極めて重要なスキルです。

アイデアや戦略を明確に伝えることができるだけでなく、相手に正確に伝える=気遣いができるに繋がるからです。

優れたビジネスマンは、自分の考えやビジョンを言葉で明確に表現し、他者と共有する能力を持っています。

これにより、チーム全体が目標を理解し、一体感を持ち、効果的なコミュニケーションを実現できます。

たった一人が引き起こす正確な言語化は、周囲に伝染し、良い影響を及ぼしてくれます。

人間は主観的な生き物なので、相手に伝えるときはどうしても冗長な言い回しになってしまいます。

相手へ伝える前に、頭の中で変換をする。

すなわち、1番伝えたいことを最も端的に脳内で変換しています。

これができているので、言語化ができています。

これは、仕事においても通ずるものがあります。

言葉を大切にしないとどうなる

言葉を十分に重要視しないビジネスマンは、意思疎通の障害を引き起こします。

また、プロジェクトの進行やチームの調和に悪影響を及ぼす可能性があります。

また、曖昧な表現や誤解を招くことで、意図した方向性から逸れた結果をもたらすこともあります。

・伝わったと思っていた
・そんなつもりではなかった
・私はこう捉えていた

これらは全て、曖昧な言語化が引き起こす、すれ違いです。

言葉の選び方や伝え方が不適切な場合、ビジネスの成果や信頼性にも悪影響を及ぼす可能性があります。

アウトプットの質

私の経験則で恐縮ですが、言語化ができるビジネスマンは、高品質なアウトプットを生み出す傾向があります。

言葉を大切にすることは、相手を大切にします。

相手を大切にすることは、仕事へ本気で向き合っている証拠です。

自責で物事を考えられるから優秀なんです。

また、明確で具体的な言葉でアイデアや計画を伝えることで、他者との共通理解を促進し、誤解やミスを最小限に抑えることができます。


言葉を大切にすること、言語化することは才能ではありません。

努力で身に付きます。

私は、そのような優秀な上司や先輩に出会えたので言葉は大切にしています。

何気ない世間話でも、最適な言葉を選ぶよう心掛けています。

個人的には、言いたいことが一発で相手へ伝われば、世の中の余計な仕事の半分はなくなるんじゃないか?と思うほどです。

皆さんはいかがでしょう?
言葉を大切にしていますか?

ぜひ、今日の記事が日々を見つめ直すきっかけになれば幸いです。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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