タイプ別、上司との接し方
こんにちは、しがサラです。
上司ガチャという言葉があります。
先日、【ポンコツ上司の下で働くか、プレイングマネジャーの下で働くか】というタイトルで双方の下で働くメリットデメリットを紹介しました。
メリットデメリットはありますが、実際にガチャに外れてしまった場合のモチベーション低下はなかなかキツいものです。
そこで、本日は上司のタイプ別に考える、特徴と対処法を解説していきます。
指示型上司
いわゆる、マイクロマネジメントに近いタイプの上司です。
特徴:決断が早く、具体的な指示を好む。コントロールを重視し、結果に焦点を当てる。
対処法:進捗状況を定期的に報告し、明確なゴール設定を行う。質問やフィードバックを積極的に求め、確認事項を整理してから行動すると良い。
基本的に予定外や想定外を嫌う傾向がありますので、とにかく共通認識が大切です。
サポート型上司
日本人らしい上司と言えます。
特徴:チームメンバーの成長を重視し、コミュニケーションを大切にする。協力と信頼を築くことに注力する。
対処法:定期的な進捗報告と共に、自分の成長や学びをシェアする。フィードバックを活用し、協力関係を構築する。感謝の意を示すことも大切。
注意点としては、コミュニケーションを重視するあまり、馴れ合いにならないように気を付ける必要があります。
デリケート型上司
チームの自走という観点では、非常に良いタイプの上司です。
特徴:自律性を尊重し、責任を任せる。チームメンバーに柔軟性を与え、自分で問題解決できることを期待する。
対処法:責任感を持ちつつも、進捗状況や重要な判断を共有する。必要な時には適切なサポートを求め、成果を明示的に示すことが重要。
注意すべきは、この手の上司はホンモノとニセモノがいることです。
ニセモノについては、とにかく個人の尊重を丸投げと履き違えていますので、注意が必要です。
コーチング型上司
理想のタイプの上司です。
特徴:成長とスキル向上を重視し、効果的なフィードバックを提供する。目標を共有し、共に成長することを強調する。
対処法:目標設定やキャリアプランを共有し、フィードバックを積極的に受け入れる。柔軟で学習意欲が高い姿勢を保つことが重要です。
特に注意すべき点はありませんが、常に成長する姿勢を求められるので、キツい人にはキツいかもしれません。
いかがでしょうか。
今回の分類はどちらかと言うと、ポジティブな側面にスポットを当てて解説しました。
是非、皆さんのご参考になれば幸いです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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