自分にとって必要な情報 #134

自分の長期的な仕事生活におけるキャリア・アンカーを 確かめるための3つの問いについて

1.才能と能力について 「なにが得意か」
2.動機と欲求について 「なにをやりたいのか」
3.意味と価値について「なにをやっている自分が充実しているのか」

エドガー・シャイン

MBAでキャリアについて学んだ時のメモ書きだ。

スマホと同期しているGooglePhoto容量があふれていたので、その整理を兼ねて、とりあえず保存していた古い画像をチェックしてみた。

あの頃は、何が大事かわからず、講義資料など、なんでもかんでもとっておいたけれど、今の自分にとって必要か、そうでないかの判別は出来るようになってきて、不要なデータはサクサク処分し、容量も私の気持ちも随分とすっきりとした。

やたらとたまっていたスマホの画面キャプチャなど、改めて見返すと保存するまでもないような内容がほとんどだ。
5年前の私は、これらの情報を逃すまいと必死に撮りだめて、それだけで満足してしまっていた。
我ながら滑稽な収集癖だったなと思う。
そうそう使わないくせに、いつか使えるかもという貧乏根性丸出し、、、

自分にとって有益そうな情報は、ただ単に切り取ってどこかに保管しておくのではなく、実体験や自分なりの解釈を加えて自分の言葉にしてアウトプットするほうがはるかに学びになるし、何より学ぶことが楽しくなる。

主体的に学び、目標をもって、自ら動くと、自ずと必要な情報に近づいていく。

目標のないものは実現しない=必要条件と十分条件
変化を読むのは難しいから変化をつくる

佐藤修先生


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