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2022日本心理学会「心理学における社会実装」

2022年に日本心理学会で発表しました
心理学における社会実装:第3報 心理学による社会実装の研究事例 | CiNii Research

社会実装は,理念的段階にとどまる研究成果を具現化させること(実際に機能する具体的なものとして現実世界に出現させること)といえる。今回のシンポジウムでは,日本心理学会助成研究集会「心理学における社会実装研究会」の進捗報告として,心理学においてどのような社会実装活動が可能かについての事例が報告される。話題提供として,まず小林から「職場における認知的複雑性の研修によるジェンダー・ハラスメントの低減」というテーマで,「ジェンダー」という用語を使わずにジェンダー・ハラスメントを低減させる試みを,中小企業の企業研修の一環として行った事例等が報告される。次いで,宮入より「安全行動を高めるチーム活動活性化要因と成果尺度の開発」というテーマで,鉄道会社の現場社員が主体的・積極的に安全行動向上に取り組むことで,職場の心理的安全性が高められ,未然にリスクを回避できる確率が高まるだろうという目的のもとに行われた,全社安全活動の活性化を推進するためのコンサルティングについて報告される。


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