当たり前だけど、モテるか、モテないかでいったら、モテる側にいたい。

一度、マーケティングについて進化生物学的な視点で書かれた本を読んだ際に、

人間は生存と生殖の本能に突き動かされている、ということを知った。

生存しないと、まず生き残ることすらできないし、その上で生殖行動をすることで遺伝子が残されるからだ。この生存と生殖の本能は、すべての欲望のベースになっていると、その本には書かれてあった。

モテる男というのは、生存と生殖のどちらの観点からも、優位に立つことができるので、モテたいと思うのは至極当然な欲望。

だが現在、僕には彼女がいない。モテについて書くには、あまりに説得力に欠けるが、勇気を持って話を先に進めるとする。書く時はいつも、勇気が必要だ。

まず考えられるのが、モテる時期は年齢にも左右されるのではないかということ。

青年というより、壮年の方が男としてカッコよく映るのは、男の自分でも何となくわかる。

年齢とモテについて調べてみると、こんなグラフが出てきた。

マッチングアプリは使ってないが、会員さんたちのデータによると、こんなグラフになるらしい。

25歳からモテ期が到来し、27歳で第一次モテピーク、32歳で第二次モテピーク、35歳ぐらいまでモテ期が続き、その後はなだらかに下がっていく。

20後半からモテ始めるのは、仕事も慣れてきて、経済的にも精神的にも落ち着きが出てくるからだそうだ。

余裕のある男は、やっぱりモテるよね。僕はいつもギリギリで生きているので、モテないのか。ギリギリでいつも生きていたいから、Ah〜Ah〜。

僕は今現在、24歳。

来年の誕生日を迎えると25歳。このグラフによると、来年からモテ期が到来するみたいだ。そう言われれば、緊張してきた。お付き合いして結婚することを考えると、猶予期間があまりないぞ。

というかさ。

元々のモテ度が低すぎて、モテ期がきても、たいして変わらなくね。

とりあえず目の前の仕事を、精一杯頑張ろう。

35歳あたりまでに、結婚してたら理想だな。

ああ、でも有吉弘行が

「結婚だけが愛の形じゃねえんだ、バカ野郎」

って言ってたし、あんまり固定観念に縛られずに生きていこ。

１０年後、どうなっているんだろう。