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私のくせ毛

こんにちは。
今日は、自分が昔から嫌いだった、自分の髪について書きたいと思います。

私の中で、美人の条件って、つやつやした髪なんです。これは、憧れからきているものかもしれませんが、髪が整っている人は、清潔感があり、それだけできちんとした印象を持たれる気がします。

小学生低学年までは、ストレートで、つやつやしてたような気がしますが、高学年になるにつれて、本性を発揮します。
もともと髪の量は多く、太かったのですが、それに加えて、「くせ」が加わったから大変です。
母親は私が小さい時から、髪の量が多かったのを知ってか、短い髪が似合ってるといって、私はショートカットにされていました。

でも、ショートにしても、くせが出てくるとどうにもならず、小学校の高学年は、カリフラワーみたいな頭になっていました。どうしたら、まっすぐになるのか考え、水泳帽をかぶって寝ることもありました(^^;

母親には、なんで私はこんなに髪が多くてぼさぼさになるの?と何度も聞いていました。母親も髪の量は多かったのですが、くせはそんなにありませんでした。

ある日、美容院に行ったときに、美容師さんが、いい案を思いついたのか、母親が頼んだのかは覚えていませんが、一度、ベリーショートにされたことがありました。小学生の私は、あまりにもショックと怒りで、その後1~2日はショックで泣いたり、髪の毛を抜いたりしてしまいました。

なんとか落ち着き、髪が伸びるのを待ちました。今、その当時の髪の毛を見ると、似合っていると思うのですが、その時はどうしても受け入れられなかったのです。 でも、この時の気持ちは、今後、自分の子供にもあるかもしれないので、忘れないようにしようと思っています。

その後、中学生、高校生となり、髪を伸ばして結ぶことで、なんとかおさまっていました。

大学生になってすぐに、縮毛矯正やストレートがあることを知り、一度かけてもらいました。すると、理想的な髪の毛になったのです。感動的で、なんか生まれ変わったみたいで、心も軽くなったのす。

それからはずっと、縮毛矯正やストレートをかけてもらっています。1回でカットまで含め、4時間程度かかるのですが、その後が楽なので、続けています。

美容師さんからは、すごい髪の量だね、羨ましいいねと言われていますが、この世にストレートがなければ、かなり苦労していたと思います。美容師さんからしても、くせは強い方だと言われているので。。。

美容師さんの仕事って、髪を切るだけでなく、心を明るくしてくれる、素敵な仕事だなといつも思っています。

こういう技術がない時代に生まれたら、かなり苦労していたんだろうなと思い、今の時代に感謝しています。

これからも、ますますくせの強くなっている自分の髪の毛と付き合っていきます。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。







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