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自分ってどんな人間?

改めまして、自分はどんな人間なのかを考えてみました。

子供の頃から、家の中では自分の言いたい事を言っていましたが、外では静かで、あまり自分を主張する方ではありませんでした。
いわゆる、内弁慶で、家の中でしか、自分を表現できない感じです。

それは今でもあまり変わらず、外ではいい人を装っている感じです。
あまり他人に対して、心を開いて本音を言ったり、深く付き合うことはなかったような気がします。

自分の言いたい事を喋れたりと、とにかく、よく喋ることが出来る人を、すごいなー、どうやったらあんなふうにできるのかなー?と尊敬の眼差しでみていました。
自然とできているのか、意識してしているのかと考えては、なんで自分って、喋ることが苦手なんだろうと、かなり小さな頃から感じていました。

学校での勉強は、結構楽しく、家でも勉強しなさいと一度も言われたことはありませんでした。勉強って、一人で集中できるからか、進んで自分からしていました。課題など、言われたことは完璧にして、テストの点数上では優秀だったと思います。しかし、自分からこれをやってみたい、など新しい挑戦をしたことはあまりありませんでした。今考えると、個性というものがあまりなかった気がします。

典型的な、言われた事は完璧にできるけど、自分から考えて動く力が育たず、大人になってしまった感じです。

学校の成績は、良かったのですが、自主性、積極性はかなり劣っていました。そこは、昔の教育では、あまり言われれることはありませんでした。

中学校では、勉強、部活も毎日完璧にこなして、なんだか無駄のない生活をしていました。余白がなく、心にも余裕がありませんでした。

ちょっとでも予定が狂うと、イライラしてしまっていたりと、今考えると、色々とアドバイスしてあげたくなる状態です。

高校は地元の進学校を受験し、合格することができました。でも、進学後、燃え尽き症候群のような状態になってしまい、なんだかやる気が出なくなってしまったのです。

なんのために今まで頑張ってきたのかな、と目標を失ってしまった感じです。なんのために勉強しているのか、何を学びたいのかなど、自分の中に目的がなかったからかもしれません。


今回は、ここまでです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。





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