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とりとめのなさ

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とりとめ is nowhere.
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#日記

棋譜とかいう奇跡の媒体に感動した話―藤井猛全局集すごいよ日記

Jリーグ再開!したはいいものの、休業期間の埋め合わせでただでさえ忙しいわ、目下第二次感染拡大中わで…サッカーを見に行ってあんなことやこんなことなんて夢のまた夢……。心の泉、枯れ果てております。 それでも初心者なりに将棋に親しむことでなんとか心のうるおいを保っていられる今日この頃です。ありがたやありがたや。観戦で忙しすぎて自分で指す機会はめっきり取れなくなってしまいましたが…。 いやあ、藤井聡太先生、将棋界最強の人たちにも貫録勝ちを続けてるとかマジで恐ろしいですね…。過密日

FC将棋ないし将棋SCのスターティングイレブンについて

Jリーグファンが、将棋をやってみるにあたってサッカーをこんな感じで当てはめたので勉強が捗っていますという、ニッチにニッチを掛け合わせてしまった需要不明な話をします。ニッチのインブリードです。 将棋の駒はサッカーでいうところの「選手の役割」に近いものがあって、その発想はすでにいくつかの漫画になっています。その名もずばり「ナリキン!」という漫画がありますし(作者の方は福岡のファンだと記憶しています)、個人的に思い出深いのは「ホイッスル!」の東北代表ですね。 椎名翼君というおね

音楽をすることとサッカーをすることと

今サンサーンスの交響曲第三番の演奏をNHKラジオで中継で聞いているんですが、やっぱり似ているなと思います。音楽とサッカー。 ・全世界で共通の表現であって ・メジャーな理論はヨーロッパで完成していてグローバルな学問的な知として確立、伝播、定着しているけれども ・いざ表現されるとなると表現する人物のローカルでナショナリスティックな部分が否応なく表に出てきて ・グローバルとローカルのはざまで揺れているような ・そんなところが鑑賞者はどうしようもなく愛おしくなってしまうよう

職場に説明しているとはいえしょっちゅう上体を捻って肋骨の筋肉をほぐして機嫌を取る光景、あまりにも滑稽

肩こりに殺されかけた話

今朝未明救急車で病院に運ばれ診察を受けました。左胸部に違和感があり市販の気付け薬を試してみたところ、強く刺すような痛みに発展してしまい、息も苦しくなってしまったのです。 救急室に運ばれるとドラマとは全然違って深夜のコンビニかなと思うくらいのテンションの低い応答。「死にかけとるんやぞ…!」という思いとは裏腹に時間は刻々と過ぎましたがなんともないようです。なんぞ… 結論から言うと痛みどめで簡単に収まる症状でした。最悪の事態としてよぎった心臓でもなく救急車で隊員に教えてもらった

とりとめのなさ 第6節

昨日amazonで買ったベルトのサイズが大きすぎた。 今日amazonで買った保護フィルムが剥がれなかった。 後に残るのは過包装と金を出して買ったゴミばかり。生きるのが下手すぎる

とりとめのなさ。第五幕

読んでいる本でたまたま「入門編がどうあるべきか」という話になっていて、仕組みとか用語の説明なんかよりも、どこが面白いのかという「感動」を説明する、その感動を共感できる形にするのがいい入門編だよねという話があって我が意を得たりすぎた。 2019.03.30

とりとめのなさ 第4幕

① 旅先のひとり酒で欲望に任せて注文したらボリューミーすぎてしまい胃が負けてしまった。気持ちの若さと身体の若さのギャップに打ちのめされる。 ② 今週は岐阜にいったのだけど大通りのど真ん中で空気が澄んでいて行楽には最高だった。全く力を入れてないであろうおばちゃんがちゃちゃっと作ったおからや厚揚げといったお手軽惣菜でも味の情報量が多い。逆に東京どんだけなんだ。思ったよりサイバーパンク的なディストピア普通にあるなと思い出せるので旅は良い。でもこれも明日には忘れてる。そこもサイバー

とりとめのなさ 第3幕

遠出しよう、というときにその前日や当日の朝によく失敗する。気もそぞろ、という言葉をこれほど実感する時もない。 この前はヘッドホンとか充電ケーブルとかこまごまとしたものを詰め忘れて一々ドアと家とを往復して3度も鍵を締め、鍵を開け、鍵を締めた。己の「そぞろ」っぷりについセルフツッコミをした。 そして今、通勤鞄を紛失している。たぶん昨日帰りに雨宿りついでに寄ったラーメン屋だ。翌日の朝に気がつくのだから今回の「そぞろ」はまた相当の大物ですよ。中に貴重品とか機密性のあるものはないの