大金持ちになりたいという夢に対して

いつか座談会に来援して頂いた区幹部の方は、社会的には、誰もが知ってる一流企業に勤め管理職をされていた。

当時、共に活動していた地区リーダーが、座談会終了後にその幹部の方に"宝くじで億のお金を当てたいが、信心頑張ってれば当たりますか?"と質問した。

その幹部の方の答えに僕は凄く納得した覚えがある。

「当たるかどうかは君の福運と使命によるだろう。ただそれよりも大事なのは、億のお金を手に入れても、それに見合う心の境涯がなければ、使い方を必ずと言っていいほど誤って不幸になる。お金の使い方というのは、1円でも億でも、その人のその時の心の境涯で変わる。億のお金が欲しいなら、心の境涯をそれに見合うよう広げることだよ。まずは今、一生懸命に信心頑張りなさい。」

この幹部の方は、会社内でとても大きなお金を動かしてるとも聞いたことがある。
やはり、その中で仏法を根本とした生き方をしてる方は、鋭い観点があるなと思った。

このような、創価学会にいるからこそ縁を持てる人の話、またそうゆう方達と対話ができることに感謝の日々だ。

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