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武田薬品工業京都薬用植物園 5月度研修会


今月も京都 一乗寺の武田薬品工業京都薬用植物園に行ってきました。


今回は雨天でしたが、広大な敷地の中でも民間薬園、香辛料園、中央標本園、漢方処方園と説明していただきながら巡りました。


説明してもらいながら散策します



五感で感じる研修会なので、実際に見て、触れたり、匂いを嗅いだり、食べてみたりなどできる物もあります。

苦いセンブリ


今回は解説していただきながら巡ったこともあって、植物のことがわかるのと何の薬、市販の製品にこの植物が使われているのか、どんな症状にDr.は処方するのかとかも説明してくださって勉強になりました。


漢方では植物だけでなく動物も使います



(アロマ的な話、キッチンハーブとしての植物から、メディカルハーブ、漢方、医療としての話)


同じグループで参加した人も他の植物園のことやどういう時にその薬を使ったか、効果の話とか話してくださるのも良かったことの一つかと!!


ジキタリス



ということで、前と同様情報多くて一回で覚えられないけども、この植物はこんな形や大きさだったのかと写真を見返して感じてます。



絶滅危惧種の植物も栽培されていたり、普段周りで見ることもない植物もたくさんいたので面白かったです。

絶滅危惧種 ムラサキ


今回は牧野冨太郎の植物の資料も少し見れましたよ。

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