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罪を犯した者曰く

何が正しいとか何が間違ってるとか
白黒つけてるのはとてもとても苦手です

誰にだってあなたにだって
叶えたい思いや報われなかった思い出が
部屋中そこらにあなたの中に落ちてるはずです

私とあなたが違うように
当たり前のように全ての思いが違うのです

正しいとか間違ってるとかではなく
当人が信じるか信じないかの話なのです
誰にも正しさ等は判断がつかないのです

故に価値とは
多数派が信じたいと願った願望なのです
故に罪とは
少数派が迫害を受けた結末なのです

詭弁はいくら述べても詭弁なのですが
あくまでも個人的な一論としては
結果的にこうなってしまっただけなので
反省を述べよと言われても難しい話で
結局は少数派でしたの一言です

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