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『Pillow talk diary』クラシックな夜

あなたには伝わらないかもしれないけど
私の人生は音楽なの

雨の走る音
木々の擦れ合う音
あなたの心の音

全てが楽譜を持って私に奏でるの
人が奏でなくても世界は音楽で溢れてる

私はそれに返さなきゃいけない
得たものを反響さけなきゃね

こんな何の変哲もない少し乱れた夜でも
あなたの音は忘れないわ

あなたの荒く冷たい心の音も
私の少しの嬌声も ほんの少しよ?

いつか私以外の心の音が芽生えても
私はあなたの音を忘れない

だって私は楽器なんだもの

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