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ファッションに関する私の発見(似合うと減価償却)

ごあいさつ

まいど!💵✨ 邪念(36)です✌️
ファッションに思い悩む36才、でした。

2022年6月辺りから約1年間、まじめに服装をどうにかしたく、さまざまな記事を書いてきましたが、4月の配属で仕事がストレスフルになり、5月にハワイに行って、いそがしくなったり、きもちの変化等により、ファッションに向き合うことをおやすみしていました。

4末とか5月くらいかな? 半袖トップスを3枚買い足して、今年の夏はそれらをすでに18、20、21回ずつ着ており、着用コストが400円切りました。これが、私が求めていたことだったんです。何も考えずに、気に入ったものずっと着るということ。来年も着たいくらい気に入ってるし、すでに減価償却わりとできてるし、私は服に『コスト回収できること』を求めてたんだな…心から…。

空白の3ヶ月、きづき

  • これからのシーズンで着る服をできるだけ早めに買うことで、たくさん着られて減価償却が早くなりお得なおきもちになれる

  • 気に入っている、まぁまぁお値段した(当社比)お洋服着ている時の精神の安定感

  • お仕事しんどいのでオフィスでは財政的に可能な範囲で良い服着てたい

  • zozoの絞り込み検索+予算設定+高い順表示が自分的に一番タイパが良い

  • 図書館とかスーパー行くときはジャージでいい

  • 洗えるis正義

  • ノーアイロンis正義

  • 脇・背中・腰・胸元見えないis正義

コストの回収、その本質

購入金額を着用回数で割ると、一回の着用にかかる金額が出る。私のなかで最低ラインは400円であり、できれば8割以上の服は最終的に200円を切ってほしく、0に近いほど良い。

こうなると、もっとも理想に近いのは『服を買わない』なのだけど、年齢的に、ちゃんとした服着てる仕事できそうなババア路線でいきたいため、いまもっている服の限界もある。

そうなると、

  • 来年も着たいか?

  • 今年減価償却ライン400円越えられるか?

  • 越えられない場合、3年・4年目も着たいか?

  • 根拠は…?

など、数値指標が出てくるので、「でも欲しいんだもん」を倒すことができて良い気がしている。もちろん、欲しいものは欲しいんだけどね!

『素敵の法則』が良すぎた件

で、とうとつにご本の感想なんですけど、noteにもいらっしゃる政近準子様の、『素敵の法則』という本を、読んだ。

これまで、自分の似合うをイメコンスペックにはめがちだったのですが、この本で「大人の女性として、パーソナルな魅力を引き出す装い」のヒントを頂いた気がします。

この本自体にも、タイプ診断的なものがあるんですけど、私、かなり腑に落ちた。

いま流通しているいわゆるパーソナルデザインて、どうも8タイプそれぞれが、現代日本においてはキャラだちしすぎていて『どれも私ではない』と思いがちだったのですが(いや概念としては好きなんですよ)、この本で提案されているものは、日本人の大人の女性の日常・ビジネスウェアに当てはめやすいなかで分類されているので、『あっ私これだ』とかなり納得できましたね。

ちなみにわたくしは顔立ちはっきり×色味はコントラスト苦手で淡色系×少年少女のような貧弱ボディをもつ中年女性なのですが(伝われ)
イメコンスペは
ライトサマー・顔エレガント・骨ウェーブ。
『素敵の法則』準拠だと
「ワイルドシック×アクティブキュート」(ミックスタイプ)になりました…!

タイプのイメージは下記のリンクでイメージしやすいです。いやもうモデルさんやん…ご本人が着映えしすぎてるやん…という感じでもある…全部同じ人で全部似合ってるの凄…

本で出てくるタイプミックスの方法もとても的を得ていてびっくり。たしかに。じぶんはゴールドよりシャンパンゴールドのほうが似合うかもしれん。。。など。

ご興味あるかた、読んでみてください。

さまざまな理論をいちど受け入れたあと、3ヶ月ほどオシャレ情報をデトックスした私の結論

イメコン結果とか、上記の『素敵の法則』とか、おおいに参考にはなりつつ、私は予算と勘となりたい姿と自分の似合うとその時のフィーリングにしたがい、SDGSな世界と資本主義の名のもとに、買いたい服は必要なぶんだけ買い、オシャレしなくて良い場所へはジャージとか、プレイボーイのTシャツにリーバイスのデニムで行くのだ。どの服にも同じイヤリングとネックレスつけたりしつつ、お気に入りの革靴やミンクのブーツをまいかい拭いてあげながらニヤニヤ見つめたり。服を決めるのが面倒な日は目についたものを適当に着ても全然良い。そして年をとったらそれなりに体型もくずれていいし、なんならもうわりとババアだし、夫とケツを叩き合いながら(物理)、ふざけて、まじめに、楽しく暮らしていく。

おわりに

この3ヶ月にいろいろ、ここに書きたいことがあった。可愛い服を買って『これ可愛くない?』って言いたい瞬間もあったし、carminaで6万円の革靴を買ったりもしたし、1-6月の収支報告もしたかったし、7-9月もちみちみ服を買っている。しかしまぁ、お洋服について、ある意味、『わかることをあきらめた』感がある。よのなかには何億と人がいるのに、私はその中のたった1人なのに、それでもその私にとって服とはなんなのか、どんな服を着たいのか、体系だてて言語化することはできない。
そして言語化できなくてもいいし、1年後変わっていてもいいのだと思った。

ついしん:私のおーいお茶の俳句ってまだ選考残ってるのかな…?🤔本名だから残っててもここでは言えないだろうけど、ずーっと気になってる!!


ではでは、親愛なるみなさまお元気で。
いうて、また日記書くかもしれませんが…

もし私からいいねがついても、「あっまだおるぞコイツ」と思って生暖かく見守ってくださいね🧸(自分が書かなくなって、なんかいいねつけるのも照れちゃってたのよ)

(邪念 2352文字)

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