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某氏のねじねじについて考える〜オシャレとは?〜

ごあいさつ

どうもこんばんは。邪念(36)です。
さいきんあまりアウトプットできていないのですけど、ハワイあたりから心身が健康になってきたようです。みるみる着たい服が、視えてきました👁そんなこんなで、きょうは量産型か否か、オシャレとアイデンティティについてお話します。

芸人さんの私服オシャレランキング。

『華大さんと千鳥くん』という番組で、「私服オシャレランキング」企画をしていました。

私は、「キャラに合った装い」をしていた大吾さんや、「爽やかで美しい配色」でバランスが良かった山内さんがオシャレだなと思いました。

逆に、身長の高さからかジャケットの袖が短く感じた大吉先生や、白黒ベーシック配色でトレンドをおさえ、清潔感と法則性のあるコーディネートをしていたニューヨークのお二人は、うんうんまあ可愛いしお似合いですねぇという感じでした。ノブさんは、服がオシャレじゃないというよりは、体格とコーディネートのバランスの不調和を感じました。

そんな6人のランキング、一般のみなさまの評価は山内さんも大吾さんも、低かった〜…めっちゃ良いと思ったのにな〜><

※すべて個人の感想ですので色々とご容赦ください。中傷する意図はありません。

『世間が感じるオシャレ』の考察

2位の大吉先生、ジャケパンはbeamsのでセットアップだったんですよねぇ。Tシャツとスニーカーはバンダイの特撮ものとのことでしたが、確かにセットアップなら全体的に綺麗にまとまりやすいかなと思います。

また、ニューヨークのおふたり、インナーに白を入れて抜け感を出す、ベーシックカラーを中心としてごちゃごちゃしないアイテム使いで、わりと理論的なオシャレになっていたと思います。youtuberでいうMBさんみたいな。

山内さんは淡いデニムジャケットにオレンジの効いたスニーカーで色味が洗練されていました。ジャケットのサイズ感なども素敵に見えるもの選んであると思いましたが、『見慣れてる』感はないかも。
大吾さんはハッキリした緑のスカジャンにCELINEの上品なテクスチャのグレーパンツ、と同じくCELINEのキャップ。お気に入りを自分らしく着ていて素敵だと思いましたが、こちらも量産型とはいえないかもしれないですね。

『いらんことするな』理論は目的によるよな。

なんかどっかで『おしゃれになりたい人は余計なことをしないでください。普通にしてください。』みたいなことを見たことがある。これはある意味正解である意味不正解だと思う。

多くの人に「ちゃんとしてる」「良い感じの服を着てる」と思われたいなら、よかろう。

しかし、『発言力を増したい』なら、さて、どうですか?

ねじねじに思いを馳せる

私はこのランキングを見ていて、『いらんことするな』理論の強さに思いを馳せていたのです。世間の声しんどいな〜。

最近の私は、細スカーフを首元に巻くのが好きでして。いまはノーブランドのお気に入りを巻いているけど(巻くっていうか垂らしている)、自分で買う初めてのブランド品は、diorのミッツァにしようと思っていました。昔から、男性だけネクタイして働かなければいけないのが不平等だなと思ってて、ネクタイ的なお気持ちで着けたいのと、夏場薄着になってジャケットがないときに、大人っぽさときちんと感が保てると思うからです。あと顔周りに美しいものを置き色相やテクスチャのうつくしさ平均値を上げたいです。

番組見ていて、スカーフ巻くのも余計なことなんだろうなーって。思ってて、いやでもあきらがいるじゃんって。あのねじねじ、あれは似合ってるしもうオシャレとかオシャレじゃないとかそういう問題ではない。

自分らしさとは、説得力

某氏のあのねじねじは、20年前くらいにご自身で編み出されたそう。もとは旅行のお土産の布をねじって、空港が寒かったから巻いたと。しかしまあご想像ください。いまやあの眼圧で、無地の服いちまいでぺらっと着てあったら、ぜひねじねじ着けてください! と言いたくなる。気がする。

スタイルやポリシーを信じる力や、自分らしさをプロモーションする力は、説得力につながります。

私はまだなんの力もないですが、言いたいこと言って好きなことして悔いのない暮らしを邁進したいので、やはりねじねじ肯定派でありますし、大吾さんのファッションは好きです。

リスクを取らないものはリターンを得られませんので、あまりさまざまなことを心配しすぎずときにチャレンジしつつ、年齢を重ねることがたのしみになるようなお洋服選びをしていきたいです。

ではまたお会いしましょう!邪念でした。

(邪念 1872文字)

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