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異議あり!靴が黒ならバッグは茶より黒なのか問題2024


ごあいさつ

どうもこんばんは🍀邪念(37)です。
2023年4-5月くらいに、一回演歌バッグを買おうとしていたんですけれど、自分の中で優先順位が低くなってました。

最近またちゃんと検討しようかなと思い始めたので、しばらくバッグの話題が続くかもです。ちなみに今回のタイトルは、こちらのオマージュです!(勃発!サブバッグ問題2020)
とくにどなたかと法廷で争っているわけではないので安心してください☀

※わりと手に持つ派。

たくさん試着して感じ始めた、茶がいいかも

私、比較的黄みのカラーが苦手でして、20代のころはもっぱら茶色を避けてきました。
けれどさいきんは、どの色にも得意な色相、苦手な色相があることに気づきまして。それに、むしろ顔の雰囲気的には、知的で爽やかな寒色よりも『温かみのある色』のほうが好きだし似合うかもと思い始めています。今唯一普段遣いしているビジネススーツは、ブラウンのチェックのものです。白も、真っ白よりオフホワイトのほうが得意です。

でもやっぱり靴とかばんは…!靴とかばんの茶色は、難しいやろという固定観念もありました。おしゃれな人がやることだ!という偏見も、ありました。なんだかんだ黒が何にでも合うのだ、とも思っていました。

しかしバッグの試着の数をこなすうちに気づきます。いつもまっさきに黒のバッグを手に取るけど、鏡の前で見ると何か違うな、と感じるのです。

茶色、キャメル、グレージュ、トープなど持ってみますと、黒よりしっくりくることが多かった。そして無彩色に近い色よりは、茶色のほうが好ましい。
靴はだいたい黒だし、茶色のお洋服はほとんど持っていません。買っても合わせづらいはず……なぜ黒が自分にはしっくりこないのだろう……?おしゃれは初心者だし、黒じゃなきゃ合わせづらいかな?というのが、つねづね疑問でした。
※小さいかばんは、わりと黒もいける。

ある種の答え

このブログが、もっとも私の胸に刺さったので、ご紹介させてほしい。ほんとに好き。

結論からいうと、靴が黒なら、ベルトはまぁ黒。
ただし、ブリーフケースは茶である、とのことだった。

この記事において、おしゃれかとかは特に関係ない。あくまで、史実にもとづき、フォーマル(ビジネス)な場において、どちらが一般的かという話である。

現代においては、靴とバッグとベルトの色を合わせるのが統一感のあるコーデのコツポイント!的なことをたびたび見るけども、あくまで全体のバランスが大事かなと、私は思っている(感じ方には個人差があります)。なのでもちろん黒でも茶でもそれ以外の色でも良いと思う。

ブログの中ででてきた、『黒いグローブはちょっと劇的だよね』みたいな表現が、ちょっとわかるなぁ、という感じで。黒ってかなりしっかり引き締まるし小さくても存在感があるなと。だからなりたい雰囲気が『景観になじむ、調和とバランスと自然の美』で、コンセプトに『甘さ、ラフさ、繊細さ』をもつ私にとっては、茶系のほうが御しやすいのかなと、思ったわけです。


じぶんのワードローブと合わせてみた

ちょっとこれを見てみてほしい。私のよく着るお洋服の三系統に、黒のかばん、茶のかばんを合わせてみました。とくになんの意味もなく、ヴィトンの、エピとダミエのアルマです。わかりやすいかと思って。

ちいさくて分かりにくいかな

中央を見ると、べつに黒靴×茶バッグでもおかしくないと思うけれど(むしろ重たくなくてダミエのほうがバランスが良いと思う)、右を見ると黒のほうが美しい。曲線柄×直線柄はちょっとだけ騒がしい感じがする。

私の好みでいうと、パンツコーデはどちらもダミエ(茶バッグ)の勝ち。右はエピ(黒バッグ)の勝ちだった。ただし、黒バッグは、いずれのコーデでも浮いてはいない。反面、ダミエ×花柄は、あくまで個人的な意見を言わせていただくと、意匠が過剰。

私のクローゼットにおいては、左の系統の服のほうが多い。ので、『できれば何にでも合わせたい』系バッグにおいて、『ほんとに何にでも合わせる』なら黒だけど、『七割の場面で1.3倍自分好みのコーデにする』なら、茶バッグ(モノグラム系統)が良いのではないか?と、推測しています。あ、何回も言うけど私はだよ。みんなはおのおのの感性を大事にしてください。0.7×1.3は、0.91。なんだかんだ黒が勝つけど、私は自分の好きな自分の雰囲気を尊重したくなったのだ。

茶色、というよりモノグラム系統の規則柄の茶系バッグは、なじみ力が高いし、黒よりもドレス感やビジネス感が控えめになると思う。旅行先で持つとしてもお出かけで持つとしても、私のよくいるオケージョンにおいては茶系のほうがなじみそう。単純な好みで言っても、自然体な雰囲気が出るので茶系がいいな。わりと色が濃いので引き締め効果もありそうだし。

自然体で、笑顔が似合う。柔らかくて軽い。しっかり年輪がかいまみえる。そんな大人になりたい。

結局全てにおいて『何にでも合う』とかないし『タイムレス』は絶対条件ではない。結局、自分が価値を感じるかどうかなのかな?って思う。

コンセプトチェッカー的なもの。

流用しまくっておいてなんなんだけど、茶系で良いとは思うんだけど、ヴィトンは違うんだよなぁ…。

例によって、※感じ方には個人差があります。
あくまで私にとってのベストをさがす考察記事ですので、黒の素敵なバッグをお持ちの方、気を悪くしないでくださるとうれしい。配慮の仕方がわからなくてごめんなさい😖私はそれぞれの選択をいつも意思のあるものとして尊重します!

これからも少しずつバッグについて思いをはせていきます。気が向いたらまた読みに来てくださいね🌸


親愛なるみなさんへ。邪念でした!
(邪念 2320文字)

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