ごあいさつ

どうもこんばんは🍀邪念（36）です💀
服がいちまい、服がにまい……いちまい足りない……！（断服式のようす）

こちらはいい年して服が選べないウーマンがよなよなファッション考察記事を書いている洒落怖アカウントです。今月は、noteでも人気の『自問自答ファッション（©︎あきやあさみ氏）』のコンテンツを咀嚼するべく、アドベントカレンダー方式でさまざまなワークに取り組み中。ぜひ最後まで見届けてくださいね。

『なりたい似合う好き』について

今回は、この記事を参考にしてとりくんでみました。画像がたくさんでイメージがわかりやすいですよね……！

あと、これもあるね。私も最初は「ありたい」ベースだったのですが、さいきんはなりたいスタートでファッションの核を作っても、ちゃんと最後自分らしく咀嚼できそうな気がしてきています。

まず言葉におこしてみることが記事で推奨されていましたので、なりたい・似合う・好きのイメージ画像を探す前に、言葉にしてみます。なかなか難しいものです。

はいきた。なりたいと似合うが新幹線で行く距離。好きが加わることでよりカオスになり奴。こうしてみると、初期コンセプトの「エルフ」は好きメイン×少し似合う、次期コンセプトの「シナモンロール」はなりたい（というかありたい）メインで、どこかで破綻するつくりだったなと思ったり。

イメージワーク

①「なりたい」を書き出そう！

「なりたい」の根幹は、「自然体」「親しみやすさ」なんです。なので、実はあんまりお洋服はこれでなきゃという感じではなく、よく見たらアクセサリーもあまりしていないし、かばんも目立たない。

これを自分でやった場合の問題点は下記です。

⚪️スキニーをかっこよく着こなせない
⚪️肌見せしたくない
⚪️色味が難しい
⚪️着る人の素材が良くない

②「なりたい」に「似合う」をミックス！

デニムorワンピースということしか共通点がない。
似合うが「大人っぽい」「華やか」なので、こんな感じです。デニムは少しゆるやかにしたり、ライトブルーやグレーなど得意な色味に。
ワンピースは、ふりふりしすぎない範囲でフレアで丈長めに。

イメコンスぺはだいぶ曲線寄りですが、甘め一辺倒も苦手。デザインが甘いなら色味が抑えめだったり、パイピングとかで少しアクセントがついていたりが似合っていると思います。
大きなメタルパーツや金銀ミックス、バロックパールなどのいびつなものも似合うなあと感じやすいです。

しかし、このままだと『身なりを綺麗に整えている上品で華やかで女性らしい人』に見えてしまうと思います。

自分のキャラクターとの乖離が強くて違和感があります。みんなには、『邪念さんはアレなところあるから色々と仕方ないもんな』と思われたいので、トータルコーディネートができてないほうがいいのです。
なんせこんな感じなので↓（読まないでぇ）

もう少しさっぱりさせつつ、ラフさカジュアルさ、肌見せに準ずるヘルシーさをなんとなく足していきたいところ。

③「なりたい」と「似合う」に「好き」をプラスする

なんだかんだ一生着ているデニムはカットアウトがあるものでお気持ち程度に肌を出しつつ、ブラウスも少し透け感があったり柔らかい感じのものに。くつは蛇柄アクセントのスタンスミスを配置してみた。ワンピースも甘めデザインに黒が効いたものを。

ワードローブがベーシックな色味なので、バッグ（というかこれポーチなんですけど）をピンクに。色は可愛いけどデザインがカジュアル。これなら私が持っていても気恥ずかしくない。

ドレスとカジュアルのバランスはドレス強めが得意なので、アクセサリーは金銀まじえつつ金属系も少し足していきます。Nolismさんの陶器アクセをメインにIN！

「なりたい」だけより、「似合う」をMixした直後より、「なりたい似合う好き」をすべて落とし込んだあとの画像がいちばん自分にとって、気恥ずかしさなく（そわそわせず）着れるかな、と思います。着てみたいお気持ちです。似合うかなぁ……。

まとめ

めっちゃ時間かかった。みんなも覚悟してやるといい。

Credit
「なりたい」のデニム：Levi’ｓ
「なりたい」のパンプス：ジミーチュウ
「なりたい」のスニーカー：コンバース

「似合う」のワンピース：Noela／LOUNIE
「似合う」のデニム：Levi’ｓ
「似合う」のブラウス：UNIFILO／Anuans
「似合う」の靴：トリーバーチ
「似合う」のバッグ：ボナベンチュラ
「似合う」のアクセ：カルティエ／Lily Brown

「好き」のワンピース：DRACAENA
「好き」のデニム：メゾンマルジェラ
「好き」のブラウス：Anuans
「好き」の靴：Adidas×IENA
「好き」のポーチ：beautiful people
「好き」のアクセ：Nolism／Ahkah

さて、次回妄想クローゼットまで進めたら、その次はいよいよ街に出て試着していきます。
妄想クローゼットは、今後大事なイメージソースになっていくはず。今回のワークを忘れず、できるだけ解像度を上げていきたいです。

ではでは、また次回。邪念でした！

（邪念 2480文字）