見出し画像

分離不安・・?

Instagramである投稿を見ました。

そこには、『私が分離不安』と記載されており

多くのコメントに共感と『私もそうです』と言った内容が記載されていた。


我が子であるペットを預ける場所は、たくさんあり、サロン、ようちえん、病院など。。

預けている数時間が心配で心配で仕方なく、電話してしまったりするとのこと。


そうかぁ、こんなにペットが自分の視界から居なくなる事が不安なひとが多いんだと、驚きつつもお預かりする側であったりする私自身は、

少しでも安心して任せて頂けるようになる事が、

不安とおっしゃる方々のサポートになるのだろうかと考えるきっかけになったのでした。

検査頑張ったよ、離れてても楽しく過ごせてたょ、こんな仕草が可愛くてって私たちも発信しないとですね。


最近では、『共依存』という言葉を聞くようになったり、ペットが家族、子供であるという認識から

言葉【共通言語】を話せない我が子を心配し、干渉し過ぎてしまうことで、生活の中での困った行動が増えているのも現状で、人が視界から消えると発狂したように吠えたり、鳴き続ける子も居て常に傍に居て離れられなくなってしまう。

不安だけでなく、呼んでいる場合もあったり。。

在宅ワークが当たり前になりつつあり、仕事中吠え続けると困るからと常に抱っこしたり足元にピッタリくっついた生活が日常となっている話もよく耳にします。

24時間365日一緒に居れるなら良いかもしれない。

でも、人の都合やペットの状況によってサロン、病院など必要があって預けなければならない時に、大きな不安と共にストレスがかかる事がお互いにとってデメリットに感じるのではないだろうか。


中には自分で全てお手入れされる方も居て、出来るだけ預けない工夫をされている方もいる。

しかし、体調が悪くなった時、検査や入院はさすがに一緒に入院する事はどの病院でも可能な訳ではないと思うので、ある程度預けられ慣れておく、独りぼっちに慣れておく必要があるのではと考えた。

トレーナーとしては、お留守番の練習しましょうね。独りぼっちは楽しく美味しい時間にとお伝えしています。

人もひとりの時間を楽しめるように、美味しいカフェに行ったりお買い物するのも良いのかな。


ただ、家族が傍にいる事でペットたちが安心したり、ごはんが食べられたりと言ったメリットもあると思うので、サービスの一環として家族が一緒に入院出来るようなサービス、施設が将来的に出来そうな気がする。

あっても良いと思うけど、莫大な施設投資と人材確保が必要かな。。と頭で色々考えていた矢先、、、

ふと、私自身がある程度自分でやる為、、

預けることへの心配や不安を感じるはず。。

きっと、『私が分離不安』と思っている人たちは、

ちょっと心配し過ぎて、そうなってしまうだけなんだと納得した。

私もきっとうゆちゃんを預けるとなったら、きっと排泄ちゃんとしてくれるかなとか、嫌な思いしてないかなとか、迷惑かけないかなとか心配すると思う。異常な訳じゃなくて、正常な気持ちだと思う。

この心の葛藤みたいな部分もまるッとプロとしては理解したい。


これは良いとか悪いとか、決めがちだけど、実はそうではなくて、そういった人たち、ペットのサポートが出来る世の中になれば、そんなことで悩まずに済む、心配が減るのかなぁなんて考えた1日でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?