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201120|母の大腸手術終了。

2020年11月20日(金)13時、母の大腸手術は無事終了しました。


親戚が手術直後の説明を聞いてくれ、切除した部位も見せてもらった模様。
改めて、医師から「末期に近い状態でした。」と説明を受けたようでした。

私は、母の家でその連絡を待ち(万が一の時は病院に駆けつけることができるようにと思って待機していました)、手術の終了を聞いて、自分の自宅に車で帰りました。

手術が終わって(気持ちの面で)安堵、というわけではなかった

万が一の場合は人工肛門をその場でつける可能性もある、などなど、説明時に色々と心配が募るようなことを言われていたので終わったときはさすがに安心した、、、というとやっぱり嘘で。

あくまでこれは、応急処置。

あくまでこれは、がんの治療のために行う手術ではない。

やっぱりこのセリフが頭から離れなかったです。ここまででも十分母は頑張ってる。けれど、これはまだまだ序章に過ぎないという感覚がどこまでもついて回ってきます。

そんな複雑な心境を抱えながら、遠くまで車を走らせました。

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