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201224|抗がん剤投与後2度目の診察

おさらい

201210 CT、採血の結果について腫瘍内科にてフィードバック。ギリギリの瀬戸際の状態だが抗がん剤は実施。ただし時間を争うので急遽翌日に投与。
201211 初めての抗がん剤投与(イリノテカン+(T)S-1)。
 ・イリノテカン→点滴。3週間に1回のペースで投与
 ・(T)S-1→錠剤。朝晩食後に服薬
201212 14時〜15時くらいから寒気、発熱、強い倦怠感、下痢、認知(記憶)力低下、朦朧、発話しどろもどろ。
201213 発熱悪化 38.8度まで上がる。夜の服薬を忘れる。
201214 早朝に病院に連絡。発熱していることを踏まえ、S-1の投薬休止。
201215 熱が下がる。
201216 さらに熱が下がり36度台になる。
201217 初めての抗がん剤投与後初めての診察
201224 抗がん剤投与後2度目の診察

201224|抗がん剤投与後2度目の診察

前回の「201217|初めての抗がん剤投与後初めての診察」から早一週間。
前回に引き続き、ドキドキでした。診察のたびにこういう緊張感に見舞われる。というのが癌患者とその家族の宿命なのだなと感じています。

今回は、母の診察でした。採血を取って、特に肝機能の状態を見る。その結果が悪くなければ(と言っても、かなり悪い)、翌日25日に抗がん剤を投与できる。最悪の場合は抗がん剤の投与自体が難しくなる可能性もあるという状況でした。

採血後の結果

無事肝臓の数値が前回の診察以上に改善(ただし、横ばいになっている数値もある)が見られたため、翌日の抗がん剤治療に向けた予約の確保ができました。

そして、

201225|抗がん剤(イリノテカン)2度目の投与

朝9時からイリノテカンの投与を行いました。

前回は10日にイリノテカン+S-1の投与。11日から一気に具合が悪くなり38.8度ほどの高熱。13日の夜からS-1は実質休薬。その2日後15日に発熱が下がり、そこからは落ち着いた。

という状況でして、一見S-1が悪さをしたような見え方をしていますが、実はイリノテカンが最初の2-3日間発熱を伴ってその後熱が落ち着くという副作用があるという容疑がまだなれていないため、12月26日以降数日の母の体調が気がかりです。

今後について

次は1月7日の診察。なので、一旦年末年始内のアクションは(なにごともなければ)これにて終了。

いつも皆さんありがとうございます。


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