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映像クリエイターとしての夢が叶いました

どうも、かずきです🤙🏻
映像クリエイター LiiK FILMsとしてウェディングムービーを始め、ファミリーフォトや企業VPなど幅広く映像制作をしています!

今日のテーマを先に話します

僕の夢が叶いました

今日の僕はひどく熱いです
映像への想いがW杯でスペインを下したあの日のように、いやそれよりもひどく溢れ出ています

忠告しておきます。

熱すぎるのでお気をつけください

もう一度言います

熱すぎるけど最後まで見てね

心が震えた、映像に出会ってよかった

僕は今日、先輩の結婚式に出席しました。僕がサッカーをしていた頃に一緒にやってきた先輩(?)です。式の最中際立ったイベントをしたわけでもないですが、唯一あるとすれば僕の映像が流れたことです。今日はそれについてのお話です。僕はこの2人の映像を、プロポーズをサプライズでする時から制作してきました。いや、させてもらいました。これに対して想像の5倍以上心が揺れ動いた、そんなお話になります。

話は遡り、2021年10月くらい、いや9月?

先輩に「映像作ってよ」

そう言われたのが僕の今日の感動の始まりです。僕がカメラを始め、動画を始めたのが同年の夏ごろ。稼ぎたいとは思っていたけど、趣味の範疇。そもそもルートが分からなかった迷える少年です。当時の僕はα7Ⅲというカメラを使いながら、ジンバルという存在を知らない。わかりやすく言うと、ミッションのかっこいい車に乗りながら、免許はAT限定。みたいな感じです。

言いたいのは、ほぼ素人ということ

もちろん映像は作っていたので、毛が生えた程度。が正しいですね

そして今回、結婚式のオープニングムービーを制作させていただきました。

その時から「結婚式もよろしく!」と言われていました

僕はキャリアが少しずつ進歩して、映像制作が仕事になり、一映像クリエイターとしてそれが生業になりました。

僕はこの映像を作る上で最大に迷ったことがあります

それはキャリアを考え、次に繋がる事故らない、万人にウケるような映像を作ること

もう一つは、僕の世界観を全力でぶつけること

でした

かなり迷いました。

というのも後者でいくと思うような撮影日数も無い中で70%事故りそうだったからです。

でも後者を選択しました。

そんなの当たり前やろ!前者選ぶとか終わってるで

そう思いますよね、ごめんなさい。当時の僕はひよっこでした。少し仕事が貰えつつある中で正当な思考では無かったです。

ただ今では、俺の世界観をぶつけてやる。その一心しか無いです。

僕が作る映像とその世界観に純粋に惚れてくれて、本当に忙しい中で協力してくれて、映像の構成、撮影など全てが僕らにとって感動体験であり、重要な経験でした

映像は、素材をまとめることに価値があるのではなくて、もちろんその映像が僕らの記憶を残しているのは間違いないんだけど、それができるまでの時間、体験、全てが僕の提供できる感動体験だと感じました。

だから今回のこのプロポーズムービーからオープニングムービーまでで僕が学んだこと、クリエイターとして固まった価値観としては

「俺が作った映像なんだぞ!」

じゃなくて

「俺らで作った映像ってほんまに最高やな」

そんな、全ての工程をクライアントと共有し、全ての工程を僕の提供するエンターテインメントであり、エクスペリエンスにするということです。

そんなことを学ばせてくれた2人には頭が上がりません。
本当にありがとう。

改めて振り返ると、

カメラを始めたきっかけ。

映像制作での初案件。

ウェディングムービーに惚れたきっかけ。

きちんと仕事になった背景。

僕はあらゆる面でたくさんの人に支えられてきました。決して1人ではここまで来れませんでした。くさいセリフですが本当にそう思います。

ではここからは実体験や論理的思考を全て捨てて書きなぐります

今日の体験は僕にとって衝撃でした。今僕はありがたいことに東京を拠点に様々な映像を制作するきっかけをいただいています。もちろん仕事なので売り上げを求めるのはもちろんですが、ある時、それだけに視野が狭まっていました。けど今日5月4日。僕が制作したムービーが会場で流れました。2人にとって人生で最も大事なイベントと言っても過言ではない結婚式で、その感動体験の一部を担ったことを実感したとき、心の奥底からどろどろとした何かが溢れてきました。はっきり言語化はできません。今は2次会を抜け、帰路につき、既に会場の興奮とは遠い場所にいますが、未だに溢れ出ていて、それでいて止まらないこの感情。改めて僕はウェディングが好きだと感じました。それを感じられたこともそうですし、本当に大好きな2人の結婚式でそれを感じれたこと。その映像を全て制作できたこと。なんだか本当に感無量で溢れるものが溢れてきた新幹線だったことは内緒にしておきます。本当に大好きな人の映像を作って、共に記憶を形にする。本来自分が映像を通してやりたかった事。気づけば少し忘れていたこと。改めて自分の能力は人を幸せにすることができる唯一無二であること。たくさんのことを一気に学び、感じ、今の僕は少し落ち着くべき状態だなと客観的に思います(笑)まぁ今日だけは良いよ、と言い聞かせてます。改めて僕はもっともっと多くの人の記憶に触れ、共に感動体験を創出し、それを映像を通して実現していきたいと思います。僕はまだまだ映像を始めたばかりの人間です。足りないところなんて山ほどあります。ただより多くの経験をしてきました。昔から人には恵まれる性で、たくさんの経験をしてきました。それだけが僕の自信です。バイタリティ。これが僕の強みの頂点です。僕よりベテランのクリエイターは山ほどいるし、綺麗な映像を作るクリエイターは山ほどいる。

けど、僕ほどたくさんの経験を一気にしているクリエイターは数少ない。だからもっと急成長していけるし、もっと感動体験を創出出来るし、もっと解像度を上げれる。今の俺を買って映像を作った人たちが数年後に「あいつに作ってもらったんだぜ、ヤバくね?」って、そう言われるように、もっともっと。少し山口県で突出しているレベルじゃ嫌だ。もっと圧倒的に、もっと異質に。

この時代、もはや80%くらいのコンテンツなんていらない。120%の物を常にクリエイトしよう。圧倒的な個性と、圧倒的な感動体験を。

LiiK FILMs 鶴丸和幸

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