こんばんは。
りーのすけです。

先日、大好きな彼にさよならを告げました。

そう、大好きやけど、私からさよならを告げました。
なんでかって？

話したら長いので割愛。笑
今回は、別れる前と別れた後の今聴いている曲を5つリストにします。ちょっとしたストーリー（解説）もつけて。

ちょっとでも気持ちが重なる曲、気になる曲があればぜひ聴いてください。

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--別れる前--

01. 赤い糸（新垣結衣ver.）

大好きな人は私と同じく大学生。自分の活動で忙しくて、忙しいことを理由に私との時間を作ってくれなかった。でもやっぱり大好きだから、私はひと段落したら帰ってきてくれると信じて待っていた頃...

もう2度と会えないような気がしていた　いっそ会わずにいようかとも
張り裂ける胸おさえながら　信じてきたその答えが　今･･
『会ってくれますかとあなたの手紙、偽りのない言葉たちが』

っていう歌詞が自分にも起きたらいいのにっていうのでずーっと聴いていました。

オリジナルのコブクロver.ではなく新垣結衣ver.を聴いていたのは自分が女性だから。歌の主人公が男性なので、女性が歌うことによって親近感が湧きました。

02. 染まるよ（チャットモンチー）

タバコを嫌っていたはずの彼が水タバコを吸い始めた頃、ある日『あなたの好きな煙草　わたしより好きな煙草』とずーっと口ずさんでいたので気になって調べたらたどり着きました。

自分を痛めつけるほど追い込まれていたようで、でもそれに気づいてあげることができなかったので

いつだって そばにいたかった　分かりたかった 満たしたかった
という歌詞で「あぁ、自分じゃだめだったのね」と悲しくなったのを覚えています。

03. タバコ（コレサワ）

彼のことを想えば想うほど、苦しくなっていました。
「会いたい」と連絡を入れても「忙しい」と言われたり、彼が会いたいと思った時に会えないと「やっぱりいい」と言われたり。（辛かった）

大好きだけど、別れを告げないといけないなと考え始めた頃..

僕のことは 多分君がよく知ってる
そのとき思った 僕は君のこと　どれくらいわかってたんだろ

彼は私のこと、どのくらいわかってくれていたんだろうって思ったり、
私は彼のことどのくらいわかっていたんだろうってって思ったり。

気がついたら彼の好きなもの、嫌いなものをリストにしてました。（正気に戻って、5個くらい書いてやめたけど笑）

--別れたあと--

04. 366日（HY）

著作権の関係で、このリンクを貼らせていただきますが、HYボーカルの力強い歌詞で歌われる歌が私の心に響きました。

歌詞がドストライク。

それでもいい　それでもいいと思える恋だった
たまにしか会うことができなくなって　口約束は当たり前

彼の「会いたい」に対して「いいよ」って言ったあと、連絡が来なかったりと口約束が多かったな。気持ちも離れていきそうな関係だけど、それでも彼と一緒にいたい、彼のことを信じていたい。そう思っていました。

恐いくらい覚えているの　あなたの匂いや　しぐさや 全てを
別れているのにあなたの事ばかり　あなたは私の中の忘れられぬ人
全て捧げた人　もう二度と戻れなくても
今はただあなた…あなたの事だけで　あなたの事ばかり

一回別れたこともあります。辛いこともあったけど、それでも彼のことを嫌いになったことは一度もない。忘れられない人なんだろうな。

05. IDGAF (Dua Lipa)

電話で伝えようと思って電話していたのですが、色々あって別れようってのはテキストで伝えたんです。そしたら真夜中に返事が返ってきた。

既読をつけられたまま終わりなのかと思っていたので、返事がきた時には驚きました。同時に、なんであのまま無視をしてくれなかったんだろうとも思いました。

内容は、いままでのごめんとありがとう。
本当、最後の言葉みたいでした。

あぁ、どうして付き合っていた時に言ってくれなかったんだろうって思ったし、私は自分勝手な理由で別れを切り出してしまったんではないかと思って苦しくて、声を出して泣いてしまいました。

次の日、友達にことの全てを伝えたら「とことん自分勝手だな」とひと蹴り。

So I cut you off
I don't need your love
'Cause I already cried enough
バッサリさようなら。
もうあなたの愛はいらないわ。
もう散々泣いたから。

I've been movin' on since we said goodbye
さようならと言った時から私は前に進んでいる。

I don't need your love, so you can try all you want
Your time is up, I'll tell you why
You say you're sorry
But it's too late now
あなたの愛はいらないわ、だから好きなようにして。
あなたに猶予はないわ、なぜか教えてあげる。
ごめんなさいって言われても
もう遅いのよ。

勝手に訳しましたが、内容的に、力強い。
こういう力強い歌もたまにはありかもね。

たくさん待ったな。
十分すぎるほど時間もチャンスもあったのに、それらをうまく掴まなかったのは彼なんだから、もういいよね。やるだけやった。

とちょっと自分を慰めてもいいかなって思える歌詞に少し救われたかもしれない。

--番外編--

00. いつか結婚しても（My Hair is Bad）

歌詞はこちら

私のことを嫉妬させたかったのかな、って思う言動ばかりで、思っていることの真逆のことを口にしたりと彼はとても不器用だったと思います。

そんな彼とドライブ中に流れていた曲。

代弁させているかのように曲を流し、一緒に口ずさむ彼。

大好きで大切で大事な君には　愛してるなんて言わないぜ
いやいや、大事なひとほど、想いをぶつけた方がいいよってツッコミたくなります。

手紙は書かない　写真も撮らないし
手紙を書いてくれなくなったし、写真も撮らなくなったのは、私のこと大事だと思ってるから？なんて自分に言い聞かせたり。

君の好きなものを俺も好きで良かったし
俺の嫌いなものにまで君は優しくて
俺の知らないことを君は知っているけど
君の知らないことは俺も知らないんだ
こういう関係だ、って言ってくれているのかな？って思ったりもして。

ぎくしゃくしている時に、リピートで流しながら口ずさむ彼の真意を私は知りたかった。

こうして書いていると、私ってちょっと気持ち悪かったのかな。（笑）
でも、相手のことを想えば想うほど、こういうことになっていました。
我慢することを覚えて、待つことを覚えた。
きっと。もしかしたら。って信じることも覚えた。

もうこれ以上怖いものはないかもしれないね。

頭がおかしいんじゃないかって言われても、それでもいい。
ここに、私がこの苦しみや悲しみを経験した証を残して終わりにしたいと思います。

時に決断は、本意と異なることだってある。

長くなったけど、ここまで読んでくれてありがとう。
りーのすけ
20.01.19