時計

vol.015|『恋の寿命』

こんにちは、りーのすけです。

今回はGalileo Galileiの恋の寿命を聴いて感じたことを付箋します。

もしも悲しみが爪をといで あなたのことを引き裂こうと
近づいても 僕がそこで終わらせるきっと その悪夢を
楽天家気取りでいたいんだ 何気ない強さが欲しいんだ
君のために 僕のために 魂だって叩き売ったっていいんだ

その覚悟が僕にはあるんだ
それでも
君との日々がこう言うんだ

「いつかね」って「いつなの」って

『結婚するならあなただと思った』っていう言葉が本当だったら、
きっといつかがあったかもしれないけど

覚悟ができてるのか、できてないのか。
「いつかね」ってほんまに「いつ」くるんやろうか、って思ってました。

あわよくば全てうまくいって 幸せな最後を飾るんだ

もしかしたら、適当にあしらっても、私が好きなままでいてくれると思っていたのかもしれない。

最後はハッピーエンドになるんじゃない?って思っていたのかもしれないよね。

「待ってる」って君は目を閉じてた

自由な彼を見守るように、ずっと自分の気持ちを押し殺して。

「待ってるね」って言ったりして。

でも待ってたって、自分がわからなくなるばかり。
待ってる自分を美化して、苦しんでた。

いつかむかえる恋の寿命を 先へ先へ 引き伸ばして

もしかしたら、「いつか」がくるなんてこれっぽっちも思っていなくて
「待ってるね」って言う私が手のひらを返すように「もう待てない」って
言うまで待っていたかもしれないね。

この恋に寿命があるってことを知っていて、

「これ最初で最後になるよ」って言ったり、リストになってた「一緒にやりたかったこと」を一つずつクリアしていっていたのかな。

一夏の恋のように、最初から長く続くものでもなかったのかもしれない。

切ないな。


背景:
前にガリレオガリレイを紹介してもらった時は好きになれなかったんです。でも彼と初めてドライブした時にガリレオガリレイって知らずに「この曲いいね」って言ったことをきっかけに、色々紹介してもらって、いつのまにか歌詞を覚えてた。

そんな彼と聞いてた「恋の寿命」だから、この曲に思い入れがあって彼との思い出を重ねてしまうのかもしれません。

りーのすけ

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