平均値を選ばないということ

春に9年ぶりに千葉に戻ってきたので
いまだに美容院ジプシーです。

実は、今日、駅前のちょっと大きめの美容院に行ったら
お客さんがいなさ過ぎてビックリしたのです。

コロナの影響でしばらくは
近所の徒歩圏内の住民密着型の美容院に行ってました。

その時に、気になって聞いてみたら
「緊急事態宣言の時はさすがに減ったけど
それ以降はそこそこ戻ってきてるよ!」と。

確かに、座席3席ぐらいの小さな美容院なのに
平日でも私一人ということはなかったんですよ。

そして、今日、その美容院が定休日でお休みだったので
駅前の美容院に行ってみたのです。
日ごろを知らないけど、全然お客さんが入ってない。
 
関東で火曜日と言えば美容院は休みなので、お客が少ないのか?
平日の午後はそもそも少ないのか?
よく分からないけど、10席以上あるカット台に私だけ。
シャンプー台も8台もあるのに、私だけ。

お客さんが来ても、なるべく近づけないように配慮されていると思うけど
私以外いなかったんじゃないだろうか???

美容師さんも、受付の人が美容師だとしても2名。アシスタントの子はどう見ても美容師というよりアルバイトっぽい。
裏で待機してるのか、お休みなのか…?

あまりの人の少なさに、その話題に触れられなかったほど…

非接触型の体温計で体温チェックもされ、まずアルコールで消毒をしてくださいと言われ、雑誌はタブレットだったし、相当気を使ってると思われます。

それに比べて、近所の美容院はかなりアバウトだったけど…


駅前の、チェーン店のレストランも続々と閉店していると聞くし
人の動きも、需要も確実に変わりましたね。

というか、だからこそ、私的には
空いてる駅前の美容院の方がいいんじゃないか?と思ったほど。
美容院サイドからすると、危機的状況でしょうけど…

少しずつ、人のが流れに逆らうというのかな?
平均値を選ばないようにすると、混雑は避けられるんではないか?と思ったのです。

平均値を選ばない、
これ、起業するうえでも実はポイントだと思う。

みんながやっていることを、後から同じようにやるのでは遅いと思うの。
みんながやってることを後から始めると、相当質を上げるか、値段を下げるしかなくなっちゃうもの。

平均値を選ばないようにするということは、人と違うことをすることになるので、日本人が苦手な部分かもしれないですね。

比較的今の若い子は柔軟で得意です。
問題は私たち世代。普通であれ!みんなと同じであれ!と育てられてきてますからね…

さぁ、みんなで不要な常識から外れてみよう!

美容院の話から、ずいぶんとずれたけど…


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