58,259円。

これが先月のジャニーズ費である。ジャニーズを応援しているとお金がかかる。
でもその分、幸せをこれでもかというぐらいもらい、毎日が楽しいと思える。

私はジャニーズを応援し、現場に行ったりグッズを買ったり、テレビや雑誌を見たりすることが人生の中でも至福の時間である。

そんな生活をする中で「ジャニーズ費だけはなるべく節約しない」をモットーに生きている。

市内一人暮らし・親からの仕送りなし・社会人1年目の私がなぜ1年とちょっとで100万円を貯金することができたのか。

そのからくりを紐解いていく。

【簡単なプロフィール】
・市内の1K(当時新築)住み。家賃は8万円弱。
・料理、洗濯、掃除の基本スペックは備わっている。むしろ好き。趣味とも言える。
・月のジャニーズ費は、コンサート／雑誌／サブスク／CD／DVD等。月によって偏りあり。
・給料は月約20万+残業代。残業代は月によりけり(5〜40時間)。ボーナスは2か月分。

まず私が月にかけるお金の内訳は、家賃・光熱費・通信費・食費(外食含む)・交際費・医療費・雑費(主に日用品等)・交通費・ジャニーズ費にざっくりと分けられる。

一つお伝えしたいのは、ネイルやらカラー、マツパといった美容系には専ら疎い。特にパワーをかけていないのでここでは割愛する。
また、衣類はジョブススタイルなので同じく割愛する。

ここでポイントとなるのは、「お金のかかる趣味が少ない」と言うことである。
外食や旅行等を趣味としていないため(遠征は除く)、その分を推しに注げるということになる。

もちろん我慢はよくない。我慢は散財の元である。私自身、仕事のストレスからか甘いものを買いにコンビニだって行くし、休日はカフェだって行く。

ただ、そこにもコツはある。

それは「ポイントを駆使している」と言うことである。ほとんどクレジットカード(楽天)で購入するため、自ずと楽天ポイントがたまる。また、不要になったものはメルカリで売っているため、メルペイもたまる。

ポイントを使える店舗が徐々に増えているため、それらを活用することで個人的にはプラマイゼロだと感じている。

食費については基本自炊をしており、合計3万円未満。ここも無理は禁物。仕事で疲れた際はお惣菜を買うもよし、外食をするもよし。私は料理がストレス発散、外食が苦手(薄味派、外食が3食続くとお腹を壊す)なため自ずと自炊をする。

最近年齢を気にして化粧品を少しいいものにしてみたり、推し好みの衣服を購入したりと身なりにも気をつけている。が、そもそも物欲がほぼなく、500円の醤油を奮発して購入し満足するほどだ。

最近の散財といえば某ポップアップで2万円弱購入したことか。専らコスメや衣服でこの金額を使うことはほぼ、ない。

とまあ、人によってお金の使い方は様々なのでとやかく言うつもりはさらさらない。あくまでも1年で100万円貯金する人はこんな人なんだな〜程度に覗いていただけたら幸いである。