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「怒り」とのつき合い方

私は、幼少期から「怒り」の感情を抑えることが多かった。

怒ることをタブーとしてきた。
怒られることもタブーとしてきた。

いわゆる「いい子ちゃん」でいることを
良しとしてきた。

だから
ずっと抑え続けてきた怒りという感情が
ふとした時にブワッと出てしまうことがある。

そして、その怒りを出してしまった自分をも
責めてしまうことがよくあった。

でも、自分がずっと抑え続けてきた感情を
やっと安心して出せるようになったんだ。

そう思いながら
その感情も
そういう自分も
少しずつ受け止めるようにしてきた。

そうしていくうちに
その「怒り」さえも
愛おしく感じられるようにもなってきた。

怒りだけではなく
ネガティブとされるどんな感情も
周りの誰かにどうにかしてもらうのではなく
まずは自分で受け止めてあげるようにした。

そうするだけで
自分の感情にも
周りの感情にも
大きく振り回されることなく
だいぶ楽になってきたという実感がある。

思考も感情も
自分から出てくるものは
置き去りにすることなく
まずは自分で受け止めよう!
そして感じきるようにしていこう!




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