私は20代の頃から憧れている俳優さんが2人いまして。一人はメリル・ストリープさんなのですが、もう1人がミシェル・ヨーさん。

メリル・ストリープさんは、どんな役でも彼女が演じるとその役にしか見えないという点が大好き、尊敬。「どの役を見ても演じている俳優さんにしか見えない」と言われるより、「あの役ってあの俳優さんだったの！」と言われたいと思う様になったきっかけがメリル・ストリープさんの演技をじっくり見る様になってからでした。その後は、作品を通じて彼女の思想まで感じる様になり益々尊敬。

ミシェル・ヨーさん。アジアの俳優としてはレジェンドクラス。立ち姿がものすごく美しく、元々はバレリーナでいらしたと知って納得。気品があるのにチャーミングなところも素敵です。「臥虎蔵龍（Crouching Tiger, Hidden Dragon）」でのアクションの印象が強いのですが、それだけにとどまらない俳優さんです。「宋家三姉妹」にも出演されていましたね。そして最近では、新作「Everything Everywhere All At Once」が大ヒットしたそうで、この作品はこの数年でトップスタジオとなったA24の制作だそうです。また、ミシェル・ヨーさんはこの作品でゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞されました。

コロナ禍で生活が一変していた事に最近になって気付き（遅い💦）、時々鬱々としてしまうのですが、憧れの方のキラキラした姿を拝見して勇気をもらえました。

私もがんばろ。

ちなみにミシェルさん、8月6日生まれ。
実は私も。
小さな幸せです。

皆、がんばろ。