久々にnote開き、ANOTHERSTORYを描きたい

この前ライブを観に来た人に「天才のフリも出来ぬ凡人ならいらないって俺のこと？」
と言われました

この曲は良くも悪くも誤解や敵を与える歌詞でしょうね
けど知りません
私たちにはこの歌を歌う権利があります。

この曲を作る時、ユウキくんにこんな曲が作りたいと言われて作った曲なのですが

この曲ができる生い立ちで1番大事なのは
凍京アリスの初期に
umililikaはBassのユウキくんとDrum成さんに貴方は天才か？と質問しています

成さんは「あー俺天才だよ」と答えてましたが
ユウキくんの1番最初の解答はこうでした

「自分が天才かどうかはわからんけど、他の人より変だなという自信はある」

なんかこれものすごく私の中にブッ刺さる言葉だったんですよね。
彼が他の人より違う自信ってどんなものなのか、どうして他の人より変なのか

ものすごく探求したくなる言葉だなあと

その言葉の端から私が共感出来るエキスを見つけ言語化しようとすると

「天才のフリも出来ぬ凡人ならいらない」
だなとつくづく思ったのです。

特にユウキくんって優しいしいい奴だけど
人殺そうと思えば殺せるみたいなところありそうな気がずっとしてます。(風評被害)

優しさの中の本当の怒りや狂気はいつか奇想天外が起きる程の力があると思うんで(それがいい作用であろうと悪い作用であろうと)

私はこの曲は呪いと狂気と自戒と、

血生臭い曲です。

p.s
1月12日、
渋谷La.mamaでチケット代無料のライブをします。
私のやっているバンド、凍京アリスとumililikaの2マンライブです
新年1発目に今年1番の盛り上がりどころを作りたい。
皆様ぜひお越しください。
絶対来てください。