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新約 僕のFFX-第九章。第二・意外な事柄

新約 僕のFFX-第九章。第二・意外な事柄




さぁ俺のところに来い!!

誰かわからない男の人の声が聞こえた。

ティーダは赴くままにその声の方に気持ちと意識を

集中させて動いた。


ティーダは気が付くと何千年前のザナルカンドにいた。

何だかそんな気がしてそしてここが自分の知っている

多くの未来的な全てを持つザナルカンドじゃないことを。


よっティーダ、、、

(謎の男)


だっ誰ですかぁ!?

(ティーダ)


俺の名はアーロンだ!!

お前にはお前の時間の中の過去にちょっとだけ

会ったことがある存在だ。

(アーロン)


ちょっとだけ会ったことがある!?

(ティーダ)

まーそんな話はあとでいい。

今はお前とこの世界を救う方法を考えないとなぁ。

(アーロン)


この世界は多分救えないくらいに大変になっている、、、

(ティーダ)


そんなことを言っていちゃ救えないぞ。

覚悟を決めてちゃんと俺に従え。

(アーロン)


俺に、、従えだって、、、

(ティーダ)


そうだ!!今のお前は何も役に立たない。

なら俺に従え。

(アーロン)


今から言うぞ、、お前の本当はお前がどこかで知っている

ユウナなんだ。

お前はだから究極召還士をマスターしてこの世界の全ての

召喚獣を呼び覚ましてこの世界の本当の世界を目覚め指し

そして世界を救うんだ。

(アーロン)


おっ俺がユウナ、、、!?

(ティーダ)


そっそうだ!お前はユウナなんだ。

本当はティーダではなくユウナなんだ。

(アーロン)


ティーダはそう言われると戸惑ったが

案外、、、嫌ではなく頑張れたらそれでいいかと思った。


今のこの世界はお前のためにある!!

なぜならお前が大召喚士でありこの世界の意味ある番人

だからだ。

ならお前ならやれるはず。

(アーロン)


そう言われティーダは戸惑わずにやる気を出しては次に進もうとしていた。


続く。



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