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旅好きなわたしたちのこと


今回の旅が終わった。
いまは
四国の南沖を飛んでいるところ。

彼の人は遠い国で国境を歩いて渡っている。
国境で足止めと連絡が入った時は
ドキドキした。
無事に入国出来ますようにと強く強く
願った。
動き出したと連絡が来て途絶えた。

多分入国できたのではないかと思う。

動き出したら止まらない。
そんなもんだ。

わたしの今回の旅も全員と友だちになれた。
年齢層もバラバラ女性が多いが男性もふたり。
ひとりひとりと繋がれた。
どこから来てどんな仕事をしていて
なにが好きで家族はいるのか
そんなことはそれほど重要ではなく
同じ場所で旅をして
名前を呼び合って
感動や熱い思いを共有できたら
もう友だち。
本当に楽しかった。素晴らしい旅だった。
お互いにありがとう。
ありがとうと
言いながら、またねと別れた。
次はいつ会おうという約束はない。
それぞれが帰路につき
今旅のことを思い出しているだろう。

あたたかい思いを抱いて
明日からまた
それぞれが行くべきところへ行って
やるべきことをするだろう。

えーと、わたしたち♡

ところで
今AIでなんでも作れる。
文書も書ける
絵も描けるのね。

時差のある国にいる彼の人は
朝早くに起きてしまうらしく
AIで遊んだり
早朝の素敵な景色を切り取って
送ってくれる
それがとても楽しみ
大切にしてくれて
本当にありがとう
神さま
ありがとうございます。

塩玉のある海

美しい景色を見て
美しいと感じて
涙が出そうになる。

現地に想いを馳せているからかな
彼の人がそこにいるからなのかな。







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