屋久島の旅
屋久島三日間とも雨だってー
というお知らせからスタートした
2泊3日屋久島の旅。
雨なら屋久杉まで歩けないよね
海にも行けない
何したらいいの?
雨の屋久島。
屋久島は1か月に35回雨が降るところだそう。どういうこと?
というくらい雨が多い島だそう。
島のエネルギーは細かいキラキラだけど
キラキラは輝きすぎていないところが特徴。
息がしやすい場所だった。
三日間雨予報だったけれど
日中はほぼ濡れずに歩けた。
30分コース50分コース180分コースと
山歩きにもコースがあった。
たくさんの杉の木、シダ、苔、川、吊り橋
見どころ満載で森の住人になった気持ちになる。水はどこまでも澄み、杉の木に生えた苔には美しい水滴が付いていた。
メインの大きな縄文杉に出会うには
プロのガイドを付けてフル装備で歩かないと無理らしい。羽田空港からフル装備の人たちと一緒だった。きっと皆さまはそっちに行ったに違いない。
私たちは気ままなノープラン
一軒家を借りてレンタカーで
呑気な旅。
だけどその自然の偉大さには本当に驚いた。
山が美しい。雨上がりには山から靄が立ち上り、神秘的どころではない。
神様ごとのような神気。
屋久猿にもたくさん出会い、車で近寄ると威嚇される。
そして屋久島と言えば三岳だが
実は愛子という焼酎が人気。
島に来た方お一人一本限定販売!
屋久島から鹿児島へ
鹿児島空港の山形屋レストランで
名物あんかけ焼きそばと森伊蔵を
いただく。
彼の人は森伊蔵を飲みすぎて
いつもの酩酊状態。
そのあとラウンジでもまた吞んでましたな。
そうそう
なかなか侮れない温泉に行って来た。
屋久島楠川温泉♨️
とにかく古い。
足を踏み入れたことを後悔するほど古い。
まず入湯料300円で気付くべき。
ところがいざ入ってみると
冷泉を沸かしたお湯なのだけれど
いいお湯。肌がツルツルツルツルに。
これ施設整えたら屋久島No.1になる気がする。私ならまず〜と妄想マーケティング。
海と山が近すぎたり
森がとても深くて水が美味しく美しい。
世界遺産になる訳だなぁと
本当に感激した。
心残りは干潮の前後2時間ずつしか入れない
海の中の温泉♨️
入ってみたかったけど混浴!
おじさま達が占有してますもの。
ちょっと勇気ない。
入りたかったなぁ。
もちろんトビウオ、首折れ鯖
タンカン、鹿肉網羅しました。
なんでも美味しかった。
また行きたいなぁ
季節の違う時に。
今度はフル装備で島の真ん中にある大きな屋久杉を見に行きたい。
1000年以上も生きている木こそ神。
エネルギーを感じに行ってみたい。
彼の人よ
連れていってくれて
ありがとう
はじめての屋久島忘れられない旅と
なりました。
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