感情の検知

昔から、人の感情や思いが、自分のなかに入ってくるような感覚があった。

「人の気持ちがわかる」というのは、一見耳障りが良く、社会をサバイブしていく上で便利な能力なのかもしれない一方で
その感受性の高さに自分で振り回され、疲れてしまうということが結構起きている。

ちなみに、「人の思いがわかる」というのは、思い込みなのかもしれないと思ったが、普通の人でもある程度はわかるものだとわたしは思う。
その人の声色、トーン、言葉の選び方、そして対象が持つそのままの雰囲気…言葉に出さなくても、情報はそこらじゅうにあるのだ。

わたしの場合は、ダイレクトにその人の感情が入ってくるというか、深さに降りれてしまうのだ。

これは別に拾わなくていい情報も拾ってしまったりするので
人を選ぶということはマストなのだと個人的に思う。


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