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時間が止まるたゆたいながら。

出掛けに雨が降ってきて、、
と思ったら雹で。

傘を取りに戻ったら、今までで一番
太い虹を見た。
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大縣神社へ
行ってきました。
女性の象徴の石が祀られているところ。
(近くには男性の象徴の神社もあるよ。対だね )
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山から流れる風がよく通る
澄んだ空気の場所だった。
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むかーしむかしの昔は、
落ち込んだ時に、起こった出来事を闇側で見るのが得意だった。
もはや趣味。

出来事はただそこに起こるだけなのに、
明るい方には後頭部を向け、暗い方ばっかり見る。

( 友達に超ポジティブドMな子がいてね。どんなハードな出来事も、自分のドM気質をポジティブに捉えてたなー )

後頭部だけ暖かくしてないで振り返ってもいいのだなあと、知ったのはいつの事だろう?
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今日は雨上がりの山の澄んだ池のほとりで、夏のような雲と空の下、
春のような四季桜をみて
秋の虫の音を聞き
吐く息だけは冬の湯気
という四季を一つの場所で
一度に感じる時間をすごした。

時々太陽の温かく強い光が顔面を照らし、【ああ、今は後頭部ではなく
真正面から顔に光を浴びてるな。
いちいち後ろを見ていないなと
改めて思うのだった。
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山の紅葉も
友人との深く視座の高い話も
バカみたいに笑う無邪気さも
全部一度に味わえた日。
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