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ミニマリストではない

我が家はそこまで物が多い方ではない。
でも少ないわけでもない。

主人がそこまで物欲のない人で、余計なものはいらないという主義。でも、こだわりは強くて、好きなものはとことん持ってる。
靴がすごい。彼専用のシューズクロークが本気で欲しい。
Tシャツも好き(理解不能)。同じようなTシャツが何枚も家にある。絶対全部着てない。

そんなわたしは、カバンが好き。異常に好き。ときめきさえ感じる。
それは娘に遺伝したらしい。娘も無類のカバン好き。カバンにカバンを入れるくらい好き。

息子は特にこだわりなく、彼のスペースが一番スッキリしている。
本や筆記道具以外、あまり物がない

断捨離しすぎて…

でも、好きなもの以外は極力物を増やさないようにはしている。
なるべく買い置きは最低限、使わないものはすぐ処分。

そんなことをしていたら、事件発覚。
一昨日、氷点下まで気温が落ちた時に、わたしの着れるコートがない。
シャレにならない。

死ぬ。

ニューヨークの冬は本当に殺人的。舐めたらあかんのです。

そして、なぜコートがないかというと。
今年3月くらいに冬が終わった時に、びっくりするくらいボロボロに着倒した愛用のダウンジャケットを思い切って捨てたから。
はい。
それ1枚しか持っていなくて、それを毎日5〜6年着ていたので当たり前にボロボロに。
よそ行きのダウンコートは持っているけれど、とても素敵な雰囲気のものなので普段着れるものじゃない。

しかし、気がついたのが必要な日。致命的。
仕方なくその日は、3枚くらい普通のコートを着込んでなんとか乗り切った。

見かねた主人と一緒に暖かそうなダウンコートを選んで、ポチッと。
しかし、気づくと配送まで約1週間。

死ぬかも。

先に確認しろっていう話。
そんな今日も3枚重ねでしのいだ。
明日も氷点下。
死にませんように。


いつも応援ありがとうございます♪ アメリカは24時間子供につきっきりなので(シッターなどを頼むなどしないといけない)、子供といながら自分なりに楽しく頑張っていきたいと思っています。 サポートもありがとうございます!助かっています。 日本に帰る費用、新しい機材の購入にあててます。