#41 ミニマリストのロジカルファッション ミニマリストの服の量
こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
今日は私の持っている服について話します。
3セットという量をシーズンごとに見直す
私は合計7着の服を着回しています。これを私は3セットと呼んでいます。シーズンごとにアップデートするため、1年間同じ服を着るというものではありません。
季節ごとに服を入れ替えることで、好きなテイストを取り入れることができます。また数を少なく持つことで、着ない服を作らないというメリットがあります。さらに服の枚数を少なくすることで、1着あたりの着用回数を増やすことで手放しやすくなるというメリットもあります。
ボトムス3本、トップス4枚
ボトムスは、以下の3点です。
・黒のスキニーパンツ
・オーツミルク色のワイドパンツ
・白のミモレ丈(ふくらはぎの中間くらい)のAラインのスカート
トップスは、以下の4枚です。
・白いコットンのリブ
・ライトグレーのタートルネック
・タートルネックのボレロ
・赤いカーディガン
色もテイストもバラバラですが、組み合わせた時にどれを組み合わせても組み合わせることができるような着回しになっています。ブルーデニムやボーダーといった、いわゆる無難なものは好きではないので、持っていません。
雰囲気がいつも同じになってしまう?
今のスタイルは、2023年の冬のスタイルになるので、24年の春になれば少しずつ春物にチェンジします。服が少ないと、着るものがいつも同じになってしまうのでは?という心配をされる方もいると思います。
私は同じ服を着ることに何ら違和感を感じません。というのも以前は白い T シャツを3枚、これを毎日着ていました。同じブランドの 同じT シャツだったので、違うものだけれども、毎日同じ服を着ていました。
それについて、周りの人にいつも同じ T シャツだと変に思われるのではないだろうか。始めはそう考えました。
しかし、いつも同じスタイルなので、「分かりやすい、見つけやすい」といわれました。またミニマリストを公言していたので、「同じ T シャツを制服化して着ています」と自己紹介で紹介していたくらいです。
そこで大切なのは、自己開示をすること。
人にどんなイメージを持ってもらいたいのか、先に公言しておくことがポイントです。
そもそも他人のことはさほど興味を持っていないもの。
「私は制服化しています」
「サブスクで服をレンタルしています」
「7着を着回しています」
そうした情報交換をする方が、相手の印象に残るものと感じます。
ファッションは自分がどう感じるかで選ぼう
周りからどう思われるかではなくて、自分が選んだスタイルを表明できるかどうか。自分の大切にする価値観はどんなものなのか。これを対外的に伝えていくことの方が、相手とのコミュニケーションを取るうえで大切だと感じます。
「いつも同じような服を着ている」
時には心ない意見が耳に入ることもあるかもしれませんが、それが全てではありません。自分が心地よく、生活しやすいスタイルというファッションで過ごすことの方が、自分の人生においては優先順位の高いことではないでしょうか。
たくさんの服を持ち、コーディネートに思い悩むより、ストレスのない範囲で、服の管理ができることが理想的だと考えています。私たちは、日々タスクに追われています。
ストレスのない状態で、ファッションやおしゃれを楽しむことができたらいいですね。
ファッションが、自分にとって快適で、相手にとっても心地がいいものであってほしい。誰かのために選ぶ服ではなく、自分が着心地が良く、素敵に過ごせる服こそが、自分にとっての優先事項ではないでしょうか?
あなたにとって素敵な服との出会いがありますように。
ミニマリスト、ゆりでした。
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