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子どもに早い時期から伝えたいマネーリテラシー

収入が高い仕事に就けるかよりもマネーリテラシーの育成が大事


この先の時代、どう変化していくのかは予想もつきませんが、
今の社会で生きていく上で、
お金に関する知識があるかないかは、将来的に自分が手にすることが出来る資産に大きく影響を及ぼすことは間違いないと思います。

どんなに稼げる仕事に就いて収入があっても、
お金に困って、お金を稼がなきゃということに囚われ続ける人生を送ることになるケースは決して珍しくありません。

私はどれだけ稼げる仕事に就けるか?よりも、マネーリテラシー、お金に対する価値観をしっかり育ててあげないと、
不適切な借金をしてしまったり、
身の丈以上のお金を使ってしまったり、
お金を稼がなきゃ稼がなきゃと、いつもお金を稼ぐことに追われ続ける人生を子どもが送ることになると思っており、
お金に関する知識を小さい頃から伝えてあげることを大切にしたいと考えています。


ちなみに私は、
プロフィールにも書かせて頂いているように、
本業は会社員ですが、
その他、投資や不動産、コンサル等の副業でお金を得ています。

大学を卒業して数年は、
会社からのお給料が唯一の収入源で、
節税も特にせず、(年末調整って何?くらい意識が低かったです…)
貯金はしていたものの、もっぱら定期預金、
確定拠出年金も全部定期を選択するような状態でした。

ここで良かった唯一のことは、貯金だけは(定期預金のみですが…今思えば本当に知識さえあればもう少し賢くお金を運用したのに…)していたことてした。

この貯金が、後の投資開始の際に役に立ちました。

社会人数年目になると、会社の周りの先輩や同僚から投資の話を聞くようになったり、
かつ自分でも、様々な書籍を読んだり、100万かけてプロから投資コンサルティング受けたりと、勉強のためにとかなりお金と時間を使った時期がありました。

そして、世の中のお金に余裕がある人たちは、こうやってお金を増やしていたのか!!と20代後半でようやく気付きました。

そここらはとにかく即行動!!

まずは証券口座を開設し、長期、分散投資を基本に、最初は投資信託から投資を開始しました。

あの時気付いたおかげで、今は投資歴10年以上となりましたが、本当にもっと早く知っていて、今ぐらいの知識が10年前にあったら、私は確実に今相当資産を増やしていたと思います…惜しい…!けれど、あの時勉強して良かったと思っています。

ですので、子どもたちには早くから伝えてあげたいと心から思います。

お金に関する知識とは何を指す?

投資の世界では長期投資が基本ですね。
であれば、早く始めれば始めるほど資産を増やせるということ。
今の年収が例えそれほど高くなくても、長期に渡り投資し続けてきた人はやはり強い。

もちろん、お金に関する知識は投資だけではなく、

お金とは何か?
お金はどうしたら稼げるのか?
お金はどうしたら増やせるのか?
良い借金と悪い借金とは何か?
世の中に溢れる投資ビジネスの世界とは?
自分が本当にお金を使うべきところはどこか?
お金がたくさんあれば幸せなのか?
etc…
こういった様々な視点からお金というものに関する知識を持つことが、幸せな人生を追求する上で非常に重要だと思うのです。

小1の長男は、最近学校で株や投資について、授業を受けていることや、キッザニアでお金を稼いだり貯金したりということを体験してみたことで、お金はどうしたら稼げて、どうしたら増やせるのかについて少しずつ興味を持ち始めたようです。

家族で過ごす毎日の食卓で、
お金の話も交えつつ、
私たち親が子どもたちに伝えたいマネーリテラシーを、焦らず、確実に、伝えていきたいと思っています。

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