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一時保育でいつもと違うインターナショナルスクールを経験する

インターナショナルスクールに入学しなくてもインターの授業を受けられる一時保育制度


港区には本当にたくさんのインターナショナルスクールがあります。
特に未就学児対象のインターは非常に多いです。

そんなインターナショナルスクールの中でも、全てではないですが、一時保育で利用が可能なインターも存在します。

一時保育の制度を元々設けているインターもあれば、問い合わせをし交渉すると一時保育の受け入れをしてくれるインターもあります。

一時保育なので、希望日に時間単位で都度利用することが可能であり、かつ、入学金を払わずに(登録料はかかることがありますが、一万円程度です)希望日のみ利用することが可能です。

一時保育というと、区の保育施設や認可保育園などが提供しているサービスをイメージしがちですが、私は長男の時からインターの一時保育もたくさん活用させて頂いています。

なぜ私はインターの一時保育制度を使っているか

その理由は、

  • 区の一時保育施設などは1カ月前の予約開始のタイミングと共にあっという間に定員いっぱいとなり、高確率でキャンセル待ちとなってしまい、予約が取りづらい

  • インターの一時保育は(利用する人がまだ少ない)希望日に予約が取りやすい

  • 子どもにいつもとは違うインターでの教育機会を提供出来る

  • たまに違う場所で過ごす経験をしてもらうことで子どもの環境適応力を上げる

  • いつもとは違うインターで時間を過ごすことで、いつもとは異なる国籍の教師や友達と触れ合う機会が持てる

  • 区の一時保育施設に預けるよりも、保育中の様子を写真やコメントで詳細に共有を受けることが出来る

です。

長男がまだ小さい時は、インターの一時保育利用ということが頭になかったので、区の一時保育利用や、ベビーシッターさんをよくご依頼していました。

しかし、インターの一時保育という選択肢に気付いてからは、上記に加えインターの一時保育も利用するようになり、非常に良かったので次男にも利用させて頂くようになりました。

インターの一時保育利用時の費用や持ち物

インターの一時保育利用料は、もちろん学校ごとに異なりますが、我が家が利用させて頂いている学校は1時間2,000円です。土曜日の場合は2,200円/hになります。(ただしこの金額は公に公開されているものではありません)

その他、スクールランチが必要な場合は1食700円ほど、スナックか必要な場合も追加費用がかかります。

持ち物は、1歳児の場合は、

  • オムツ5-6枚(Full dayの場合。おしりふきは必須ではないですが、指定のものを使って欲しい場合は持参)

  • うがいコップ

  • タオル

  • ジップロック2枚ほど

  • スモック

  • 着替え2セット

  • ランチ

  • スナック(午前と午後2回分)

  • 水筒(ストラップとストロー付きのもの)

  • indoor shoes

  • 帽子

です。お昼寝用のタオルなどは必要ありません。(区の一時保育施設の場合は持って行く必要がありますが)

例えば8:30-17:30で預かって頂いた場合、18,000円/day の費用がかかりますので決して安くはありませんが、私は子どもたちに様々な環境変化に適応出来るよう、小さい頃から色んな環境で時間を過ごす機会を持って欲しいと思っているため、頻繁ではないですが、たまに活用させて頂きながら、子どもたちの経験値を上げられるよう工夫しています。

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