見出し画像

インターのプリスクールに通わせて良かったこと


長男は1-4歳までインターのプリスクールに通っており、その後2年弱は区立の保育園に通い、今はインターナショナルスクールに通う小学生です。

次男は1歳からインターのプリスクール(長男とは違う園)に通い、今は通い始めて4ヶ月が経ちました。

次男はまだまだこれからというステージですが、これまでの2人の子育てを通じて日本の公立保育園と、二か所のインターのプリスクールを経験してきた私が現在感じている、にインターのプリスクールに通わせて良かったと思うこと、公立の保育園に通わせて良かったと思うこと、そして総合的にどちらが良いと考えるかについて書いてみたいと思います。

インターのプリスクールに通わせて良かった点は?



【良かったこと】

1. 英語に抵抗がなく育っている: 次男はまだ通い始めて4ヶ月目ですが、発語の半分近くは英語です。長男は、未だに英語のライティング、リーディングは得意ではないですが、スピーキングとリスニングは英語でも日本語でも抵抗はないようで、7歳になった今に至るまでずっと自宅で観る動画は英語コンテンツのみです。

2.国や文化の違いに小さい頃から触れることが出来る: お友達や先生が色んな国籍であったり、普段のレッスンの中に世界の文化について学ぶ機会があったり(教師や子どもたちの親の出身国について学ぶなど)するので、小さい頃から世界の国や文化、人種の違いについて知ることが出来ることはとても大きいなと思っています。

3.お弁当やスナックを持参することも出来る: 日本の保育園の場合、基本的には給食があり、おやつも提供され、そして牛乳も毎日提供されますね。(幼稚園は多種多様ですが!)これは、お弁当の用意をしなくても良い!という点ではとても助かりますが、我が家のように、子どもたちの食べるもの(特におやつ類に甘いものを食べさせないようにしているなど)にこだわりがある家庭にとっては逆にそこがネックになります。その点、インターのプリスクールはランチボックスを頼みたい人は頼めば良いし、必要なければお弁当持参。スナックも同様で、加えて牛乳を毎日飲まなければいけないということもない。食事関係に関して選択の自由があるという点は、我が家にとってはとても大きいポイントでした。

4.きっちりし過ぎていないので楽: 言葉で表現するのは難しいのですが、日本の公立保育園などは結構ルールなどに厳格なことが多いなぁという印象でした。みんなと同じでなければいけない、など。インターの場合、あまりその点が細かくないので相談すれば色々柔軟に対応してくれたりします。(もちろん、学校による部分もあると思いますが…)私はあまりルールや型にハマり過ぎた環境に息苦しさを感じるので、親としてもインターの学校側とのコミュニケーションは楽でした。

良かったことは大きくはこの4点でしょうか。

次男が今後通い続けることでまた新たな意見を持つようになるかもしれませんので、その際はこちらでも共有させて頂きたいと思います。

とはいえ、学費が非常に高い、日本の童謡や絵本に園で触れることがほぼ出来ないなど、デメリットな部分もありますが、
私は総じてインターのプリスクールに通わせて良かったと思っていますし、次男も引き続き通うことになると思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?