見出し画像

ママ友が広げてくれる息子の経験値

いつもアンテナを張っていたはずなのに知らなかった


先日、長男はとある団体が実施する科学実験教室に行きました。

1日がかりで、講義と実験(制作)に取り組む小学生向けプログラムです。

ここのプログラムに参加するのは初めてだった息子ですが、とても楽しかったのでまた別プログラムも参加したいと前向きな感想を私に伝えてくれました。

これに参加したきっかけは、息子の通うインターナショナルスクールのクラスメイトのお母さん(ママ友)から紹介してもらったことでした。

そのママ友が教えてくれるまでは、こんな素晴らしい体験プログラムを小学生向けに数多く企画、実施している団体があるなんて全く知りませんでした。

子どもに色んな体験をさせたい!と強く思っている私は、普段からかなりアンテナを張ってこうしたプログラム等の情報収集をしているつもりでしたが、まだまだそれでも知らない情報はたくさんあるのだろうなと感じました。

貴重で大切なママ友


今回だけではありません。

ママ友が「こんなプログラム(イベント)があったよ!今度行ってみない?」と誘ってくれたことでその存在を初めて知り、一緒に参加出来たおかげで息子に新しい経験を提供出来た!ということはこれまでに何度もあります。

私自身も相当調べているつもりなのですが…情報収集の仕方もアンテナの張り方も目に留まる情報も、それぞれのママ友で全く違うので、「そんな情報があったんだね!」と思うことがしばしばです。

ママ友のお陰で私のアクセス出来る情報の幅が広がり、
結果として息子の経験の幅を広げることが出来ています。

私はいつも色んな情報をサラッとLINEしてくれる様々なママ友に心から感謝するとともに、やはりママ友は自分だけでなく、子どもにとってもとても大事な存在だなと思っています。

無理に作る必要は全くない

ただ同時に、ママ友も自分の感覚で合う方を選んで付き合うことも重要だと思っています。

子どものクラスメイトやその他習い事のお友達のお母さんなど、子育てをしていると色んなお母さんと出会うきっかけがありますが、
当然、自分が付き合いやすいママ友、そうでないママ友がそれぞれいます。

あらゆるママに対して、

ママ友とは仲良くしなきゃ!
ママ友作らなきゃ!

と思っていると、非常にストレスフルですし、ママ友付き合いを楽しめません。

教育に対する価値観、金銭感覚、食生活の方針など、様々な観点から自分と合いそうなママがいたら少し積極的にコミュニケーションを取ってみる。あくまでも、出来る限り多くのママ友と付き合わなきゃということは考える必要はない。

そのくらいの感覚でママ友付き合いをとらえてみると良いのかなと思っています。

たくさん作る必要はないけれど、いればいるだけ色んな情報が入ってくる可能性が上がることも事実。そして、それにより子どもの選択肢が広がる可能性も高い。

無理のない範囲であれば、私は積極的なママ友作りに大賛成、むしろするべきだと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?