見出し画像

【PJCS2019 7-2 67位】 化石ゾロアーク

初めまして。
当記事が初投稿のリリー(@lily_pcg)と申します。
殆どの方が無名につき私のことを知らないと思うので、軽く自己紹介をします。

超爆インパクトからポケモンカードを始め、これまでに何度かシティリーグやチャンピオンズリーグに参加をしており、
シティリーグ東京シーズン3ではベスト8、チャンピオンズリーグ京都では完走という結果を残すことができました。
ポケモンカードを始める前は遊戯王をしていました。
あとはツイッターで毎日気持ち悪いツイートをしています。もちろんフォローは非推奨です。

1.環境考察

スカイレジェンド環境は、『レシラム&リザードン(以下レシリザ)』『ゾロアークGX』系統のデッキが大半を占めていたと思いました。

実際にスカイレジェンド環境のシティリーグでは、レシリザとゾロアークGX系統が多く決勝トーナメントに残っています。

レシリザに関してはCL京都まではブルーの探索と溶接工を軸とする型(以下ブルー型)が多かったものの、その後はジラーチを軸とし、ヒードランGXやカプテテフGX、デデンネGX、カキを多投してミラーに強く安定感のある型に推移していきました。

ゾロアークGX系統に関しては、相方がルガルガンGXだけでなく、ペルシアンGXにウルトラビーストやユキメノコ、ダストダス等を合わせ、レインボーエネルギーを採用した型が多く見られるようになりました。

また、『ピカチュウ&ゼクロム(以下ピカゼク)』『ジラーチサンダー(以下ジラサン)』も相変わらず一定数いました。特に後者は、Ryujinさんがnoteを投稿してから更に増えたような気がします(私も実際に購入しました)。

そしてスカイレジェンド環境終盤のシティリーグでチームアチャモの方々が『パンプジン』を使って結果を残し、noteまで投稿したためパンプジンが環境に適合していて強いことが界隈に広まりました。

ミラクルツインとスターターデッキのカードリスト発表からは、『ミュウ&ミュウツーGX(以下MM)』とプレシャスボールが環境を変えるカードだとおもいました。 

まず、MMと組み合わせる候補として真っ先に頭に浮かんだのはレシリザでした。
レシリザ対策にヤドキングやユキメノコを採用してくるゾロアークGX系統やジラサンに対して、弱点を補うことによって更に強く出れるのでは?と率直に思いました。
加えて二種類のリザードンGXを採用することによってミラーにも強く出ることが出来ます。

また、プレシャスボールはゾロアークGX系統の強さに拍車をかける一枚だと思いました。ゾロアークGX系統はJCSにおいて間違いなくトップシェアを誇るだろうと確信していました。

そうなってくると、JCSのトップメタは、『レシリザ』や未知なる『MM』、タッグチームのデッキに強く出れる『ガブリアス&ギラティナ(以下ガブギラ)』も増えてくるに違いないという予想をしていました。私の周りでもガブギラをJCSに持ち込む人が多数いたくらいなので、実際に多くの人が持ち込んでいたんじゃないかな?と思っています。


2.デッキ選択経緯とデッキリスト

環境考察で述べたデッキに強く出れる構築を作りたいと思い、ミラクルツインとスターターデッキのカードリストを眺めながらどのデッキタイプにするか考えていました。

化石に対してPJCS直前の環境のトップメタであると予想されたレシリザ、ゾロアークGX系統にはもちろん、ジラサン、ピカゼク、パンプジンなどTier帯TOPのデッキ群に強く出れると思ったところからこのデッキを組むことが始まりました。

もっと言ってしまえば、ジラサンやピカゼク、パンプジンにはイージーWin出来るレベルだと思っていました。
なぜ強く出れるかは、各カードの採用理由で後述します。

ギリギリまでJCSの候補はMM2+レシリザか、TAGバレットにしようと諦めかけていたところ、別の友人からゾロアークGX型の化石はどうだろうか?という提案がありました。
その瞬間から短い時間ながらも調整と練習を重ね、当日JCSに持ち込んだデッキがこちらです。

画像1

とにかく枠が無くて大変でした。
プテラGXとアバゴーラが殴るときは基本的には弱点を突くときだと考えていたので、簡単に中打点を補うことができ、ジラーチよりも安定感があるゾロアークGXは相性抜群でした。
また、アローラベトベトンが環境に刺さっていてMMやジラーチ、カプテテフGXやデデンネGXを止めることが出来るのも強みだと思いました。

サナニンフはアバゴーラとプテラGXでなんとかなる、フーパブラッキーはアローラベトベトンとアバゴーラでなんとかなると思っていたので、
ルカリオ&メルメタル+レジギガスフーパHANDとモクロー&アローラナッシー以外は五分以上で戦えると判断し、また私の中でこれ以上スカイレジェンド環境~ミラクルツイン環境の環境全体で遅れを取らない構築を考えることは不可能だと思ったため、このデッキをJCSに持っていくことに決めました。

3.採用カードの解説

[ポケモン:21]

・ゾロアークGX3 ゾロア4
極力他のポケモンでスタートしたくなく、2ターン目には必ずゾロアークGXを立てたい。そのためにはゾロアが並ばないと始まらないので4枚採用です。
ゾロアークGXは一般的に4枚が多いですが、練習で2体立てばいい試合が多くレスキュータンカで使い回せるのでサイド落ちを考慮して3枚になりました。

・プテラGX 2
今回のMVPカードです。
このカードによってピカゼクやジラサン、ゾロアークGX系統に強く出れます。
まず、ピカゼクに至っては弱点を突けるということもありこのカード1枚でサイド6枚取ることも可能です。
GX技で3エネ以上ついてるピカゼクやライチュウ&アローラライチュウを弱点込でワンパンでき、1エネで撃てるので後1-先2フルドライブを簡単に捲ることが出来ます。
色も優秀ですが、ピカゼクに対しては特性も優秀です。相手は4エネがないとフルドライブを撃つことが出来なくなります。これは他にも応用が効き、レシリザのフレアストライクや、ジラサンのアサルトサンダーやスリーミラーズ、ゾロアークGX系統のフェローチェ&マッシブーンのビーストゲーム等のエネ要求値を増やします。これによりプランをズラすことができます。

レシリザに対しては基本的にはアバゴーラを2体立てますが、プロトーガが1枚落ちていた場合は、プテラGXを立てることでも対応可能です。
GX技で6エネついたレシラム&リザードンをワンパン。道場+ハチマキ時のGX技で4エネついたレシラム&リザードンをワンパン出来ます。
練習では道場ハチマキで4エネついたレシリザをワンパンすることがかなり多かったです。

ゾロアークGX系統に対しては色的にルガルガンGXと似た立ち位置でゾロアークGXやペルシアンGXを取りに行きます。
基本的にはロックスマッシュで取りますが、エネが間に合わないときにGX技でダブル無色エネルギーがついたゾロアークGXをとることもあります。10足りないですが、そこはハチマキか道場で補います。
(ただ、ハチマキ道場ロックスマッシュが190でルガルガンGX倒せないのは残念すぎる…。)

ガブギラ相手でも最序盤のあなぬけのヒモでプテラGXを出すと、ガブギラがちょくげきだんやカラミティエッジをエネが足りないことにより撃てなかったりします。

また、逃げエネ0なのも本当に偉く、とりひきで引くカードによってプランが変わってきたりするため、とりあえずプテラGXからスタートして引いたカードによってアタッカーを決めたり、グズマで後ろを狙撃したりスタートで悩まなくて良いのは本当に楽で良いです。
さらに、プテラGXの特性に馴染みがないプレイヤーが多いためにJCSという緊張の場で特性を忘れる人がいたので、初見殺しサイコー!と思いました。

・アバゴーラ2 プロトーガ2
アバゴーラは主にパンプジン、レシリザ対面では必ず2枚出したいカードです。
特性でパンプジンのUターンボードを完全に停止させ、アクアインパクトでレシリザをワンパンします。
カラマネロ系統、ゾロアークGX系統、ジラーチサンダーでも必ず出したいカードです。
特性により、カラマネロ系統のジラーチについたエスケープボードやガブギラにつくこだわりハチマキ、マーシャドー&カイリキーに付けるくろおびを止められるのも強いです。
(ガブギラはハチマキがあるのとないのとでは全く脅威加減が違う)
ゾロアークGX系統でも活躍します。ハチマキとカウンターゲインとくろおびを止められることです。これによりルガルガンGXにエネがついていなければデスローグを警戒しなくてよくなります。また、ペルシアンGXのハチマキ等ケアの数が減るので楽になります。
逃げエネ3のタッグチームに140入るので殴ることもあります。

・ペルシアンGX1 ニャース1
キャットウォークは負け試合を勝ち試合にすることが出来るレベルの壊れ特性で、尚且つGX主体で戦うこのデッキとは相性抜群なので文句なしの採用。
ハチマキ道場MAXふくしゅう260やスラッシュバックGX220でタッグを取りに行くこともあります。
最後にグズマで後ろのデデンネGXやカプテテフGXを取ることが結構ありました。
ニャースがロケット団のニャースである理由は、技で1枚引けるのとイラストが良いところです。本当は後1ねこびよりの方が2枚引けるので強いのですが、眠ってしまい後2でニャースが倒されなかった場合に逃げて他のアタッカーに繋げられないとヤバいからです。

・アローラベトベトン1 アローラベトベター1
アローラベトベトンは理由は先程述べた通り完全に環境に合っているので必ず採用したいです。
リセットスタンプやジャッジマンの返しにジラーチやカプテテフGX、デデンネGXから復帰できなくさせるのが強いです。
アローラベトベターは技がもってくるの新しい方です。もってくるはJCSで3回も使いました。

・メタモン◇
1進化が多いこのデッキには入れない理由がないカード。緊張してアローラベトベトンを先に立てないように常に気をつけていました。

・デデンネGX1
ワンチャンを狙いに行くカード。負け筋になりすぎるので極力出したくはないが、このカードで大量のドローからサポートにも繋げることが出来るのでワンチャン狙いに行くときの魂の一枚。

・カプテテフGX2
デデンネGXはサイド落ちしてもまだ耐えられますが、このカードは絶対にサイド落ちして欲しくないので2枚。初動の安定感はこのカードによって補われているといっても過言ではないです。
また、2回使うことも当たり前のようにあるので1枚採用は個人的には考えられませんでした。

[グッズ: 16]

・ハイパー2 ネスト2 プレシャス2 通信2
ここの配分は100000億回変えました。
ハイパーでないと持ってこれないのがアバゴーラとアローラベトベトンのみと考えたときにそれぞれ一回に使うとしても2回のため、通信も2枚あるしいいかなと思ったのと、あまり捨てたいカードがなく極力多用したくないため2枚。
ネストは最初は3枚でしたが、あまりにもネストが3-4枚が欲しい場面が少なく、むしろいらない場面が多かったのと他枠を捻出したかったため強気の2枚。実際困った場面はほぼ無かったです。
プレシャスは3枚採用でしたが、欲しい場面が少なかったので2枚で運用したところ問題なかったので2枚。
通信はプロトーガやプテラGXを戻すため、他理由は他ボールと同上です。
プテラGXとプロトーガが研究所から出せるため、サーチ系を多投しなくても意外となんとかなっています。もちろん練習や調整は重ねましたが、ここら辺は感覚なので適当で申し訳ないです…。

・くろおび1 こだわりハチマキ2
くろおびは本当は2枚採用したかったのですが、枠がなかったため1枚になりました。アバゴーラやプテラGXにつけます。
プテラGXにくろおびつけて他にダブル無色貼りながらGX技撃つ動きは強いです。
あとはレシリザ相手にアバゴーラでくろおび+ダブル無色でアクアインパクトワンパンもよくやります。
こだわりハチマキはプテラGXで述べたようにハチマキ道場GX技で4エネついたレシリザを飛ばせます。またペルシアンGXに貼ることも多いです。1回は絶対に使いたいときが多いため2枚採用。山に2枚あるときはゾロアークGXにつけて270ラインを150-120で雑に狙いにいったりします。

・ともだちてちょう1
このカードについては採用ミスだったと正直思いました。普通のルガルガンゾロアークよりも相手ベンチを色で狙撃することが多々あるため2回はグズマを使いたいと考えるとこのカードはサイド落ちも考慮して3枚目のグズマにするべきでした。アセロラを2回使うことがあまりない環境というのも理由の一つです。

・レスキュータンカ1
色々なポケモンを使い回せるのと、デデンネGXで嫌々トラッシュしたポケモンを使いたいことがあるため採用。中盤以降は強いが序盤は弱く2回以上は使わないため1枚。

・スタジアムナビ1
直前まで中盤以降に必要になってくる道場にもタッチしやすくするため研究所が3でナビが2でしたが、あまりにもコイントスという運要素を信用したくなく、スタジアムを張り替える役割もあるということも考えて現物を増やしました。

・リセットスタンプ2
終盤に絶対に使いたいのでサイド落ちも考慮して2枚。キャットウォークから確定で持ってこれるのも魅力です。このカードは負け試合を勝ち試合にする可能性があり、勝ち試合を負け試合にしないカードなのでどのデッキにも必要不可欠なカードだと思っています。

[サポート:9]

・リーリエ2
1ターン目に研究所にタッチする確率を上げるためにも、最大数引けるこのカードを極力使用したいのでサイド落ちを考えて2枚。3枚で運用していましたが、1ターン目以外は腐る場面が多く今の環境ではエリカのおもてなしの方が強く感じたため減らしました。個人的には1ターン目だけテテフから使えればいいかなという認識です。多分この考えはかなり歪んでいて、正しくないと思うのでアテにしない方が良いです。

・シロナ1 エリカ1 フウとラン1
シロナは手札が多くてリーリエではあまり引けないときのためのドロサポとして採用しています。1ターン目にリーリエで全く引けずワンダータッチからシロナを使うこともありました。
エリカは欲しい場面が多すぎたため採用しました。今は単構築が少なく、レシリザもジラーチ型が増えて並べるようになってきました。カラマネロ系統やゾロアークGX系統相手だと後攻1ターン目にリーリエがどうしても使えないときにエリカで5枚引けたりすることがありました。
フウとランの枠のドロサポは元々シロナ2枚目で本当はポケモン入れ替えにしたかったのですが、流石にドロサポを生贄にすることは出来ずドロサポと入れ替えの両方を兼ね備えているフウとランを採用しました。主に相手がアローラベトベトンやアバゴーラをグズマで縛ってきたときに使います。

・グズマ2
ともだちてちょうのときに述べましたが、3枚にするべきでした。使いたい場面がたくさんあります。ルガルガンGXがいないため2枚は流石に失態すぎました。

・アセロラ1
中打点に強く出れるカードです。お互いワンパンできない対面で殴り合いでこのカードが使えないとテンポ負けに直結します。ただ、今は青天上や高火力が増えていて使う場面が前よりは少ないと感じたため1枚採用。

・ジャッジマン1
妨害サポ枠。ムサシとコジロウと迷いましたが、最悪1ターン目にサポートがジャッジマンしかなかったときにこのカードから研究所にタッチできる可能性がギリギリあるためジャッジマンにしました。ムサシとコジロウのスタンプコンボは強いですが、ひっくり返せる相手とそうでない相手がいてジャッジマンのほうが広く妨害できると思いました。
また、スタートで完全に不利だとわかったときにこのカードを使って事故を狙いにいったりします。

[スタジアム:6] 

・ポケモンけんきゅうじょ4
枚数の話はスタジアムナビのときに述べましたが、このカードは基本的に1ターン目に必ず使用したいです。このカードに触れないとキツいことすらあります。よく「けんきゅうじょに触れなかったら終わりじゃね?」と言われますが、この配分でほとんど1ターン目に使用することが出来ています。
またゾロアークGXペルシアンGXアローラベトベトンは、けんきゅうじょが引けなかったからといって負け試合にするようなことが無いくらいのポテンシャルを持っています。メタモン◇からプテラGXの進化を狙うなど、けんきゅうじょが使えなかったときのプランもしっかり考えて使用することが大事です。
ネストボールの採用枚数が少ないため展開できなくてもこのカードでベンチを2枠埋めることでライオットビートの火力に安定性を持たせることを実現させています。

・格闘道場2
プテラGXやペルシアンGXで述べた使い方をするならばサイド落ちを考えて2枚、またブロアーが入っていないのはスタジアムの枚数を厚くしているからという理由もあり雑に張り替えることもできます。
注意したいのはルガルガンゾロアークやガブリアス&ギラティナに悪用されるかもしれないということです。

[エネルギー:8]

・ダブル無色4 トリプル加速1 基本闘エネ3
ダブル無色エネルギーはアタッカーの全てがこのエネルギーを必要とするため最大枚数の4枚採用。
トリプル加速エネルギーはダブル無色エネルギーの5枚目、またペルシアンGXが技を即撃ちするための1枚として採用しました。
基本闘エネルギーは、闘エネをつけるのが1試合で2回ほどと考えたときに引きやすさとサイド落ちを考慮して4枚なのですが、くろおびがあるため3枚採用。ペルシアンGXに手張りしておくとダブル無色エネルギーで道場込の火力が出ます。本当は4枚採用したかったですが、負けに直結するほど闘エネが引けないことはほぼなかったです。


4.結果と軽いレポート

結果は7-2で67位、オポネントでDay2には行けませんでした。リーサル逃しで負けた試合もあり本当に悔しいです。
当たりたいパンプジンやジラさんやピカゼク、レシリザとあまり当たれなかったのが残念でした。
詳しいことはあまり覚えておらず、軽いレポートとなることをご了承ください。

1戦目 ガブリアス&ギラティナ+カラマネロ 後攻 勝ち
アローラベトベトンを立てながらゾロアークGXとプテラGXでガブギラ1体目を倒し、2体目にライオットビートをしたタイミングでジャッジマンを使い、回復札を引かせないようにしてそのまま引かせずにハチマキつけて殴って勝ち。

2戦目 ミュウ&ミュウツー炎 先行 負け
相手が凱さんだとわかり緊張。MMスタートでアローラベトンを立てようとまず考えたが、手札が事故っていてドロサポがジャッジマンしかなくワンチャンお相手事故の期待も込めて先行ジャッジマン。お互いに事故ってドローゴー。アローラベトベターは立てられたもののアローラベトベトンにすぐタッチ出来ず先に凱さんがプレシャスボールからデデンネGXで復帰し、隠密フードをつけられそのままウソッキーやイーブイ&カビゴンGXまで立てられテンポをとってこちらは復帰できずに負け。

3戦目 パンプジン 先行 勝ち
ようやく当たりたいのと当たれました。先行でプロトーガ2枚を立て、両方アバゴーラにしてUターンボードを機能停止させてそのままゾロアークGX2体をアセロラで回しながら勝ち。戒めの祠も毎回けんきゅうじょか道場で即割りしました。

4戦目 アーゴヨン+ズガドーンGX 先行 勝ち
このデッキとは練習してなかったので冷や汗かきましたがプテラGXとアバゴーラでなんとかなると思ってたら余裕でなんとかなりました。
が、途中で壮大なプレミでジャッジ案件を起こしサイドペナルティを1枚相手に与えてしまいました。恥ずかしいので気をつけます。

5戦目 ウルトラネクロズマGX+カラマネロ 後攻 勝ち
後攻でしたがアローラベトベトンでお相手がかなり止まりました。その間にカラマネロを狩り後ろで育てていたウルトラネクロズマGXをグズマを使いプテラGXで飛ばしてお相手投了。

6戦目 ルガルガンゾロアーク 先行 勝ち
プテラGXが1枚落ちていたのでプテラGXとプロトーガを展開。先行のルガゾロみたいな戦い方をしていました。お相手がアバゴーラの特性を忘れたため唯一あったお相手の細い勝ち筋がなくなりそのままテンポを取って勝ち。
このデッキに後攻だと危なかったので先行取れてよかったです。

7戦目 レシラム&リザードン 後攻 負け
お相手のレシリザにウィークガードエネルギーが2枚も入っていました。1体をプテラGXのGX技で飛ばし、2体目にアバゴーラで殴って140を与え残り130。こちらはサイド3枚お相手は1枚。番が返ってきて、こちらのプテラGXには闘エネとハチマキ。相手のバトルポケモンは残りHP130のレシラム&リザードン。ダブル無色エネルギーをつけて殴れば勝ちの盤面、手札にダブル無色エネルギーはありました。
なぜか自分でハチマキをつけたことを完全に忘れ、このターンにレシラム&リザードンを倒せず負けだと勝手に判断。そのまはま番返して技使われて負け。
リーサル逃し負けほど悔しく恥ずかしいものはないです。本当に悔しすぎる。オポで上がれなかったのもこの自分のミスが直結したと思いました。

8戦目 ミュウ&ミュウツー鋼 先行 勝ち
この試合は研究所に触れませんでした。チェルモでよく見かける銀髪のkazkiさんとの対戦。ディアルガGXをライオットビート2パンで倒し、ジラーチもライオットビートで倒し、MM2にタイムレスGXをされるもののライオットビートとペルシアンGXの技で2パンするタイミングでリセットスタンプ挟んで回復させずに勝ち。この試合は回復されても多分勝ってたと思います。

9戦目 ミュウ&ミュウツー炎 先行 勝ち
最後の最後に強豪と当たり緊張しながらプレイしていました。この試合も研究所が引けず、ジャッジマンから入りレシリザを2パンしながらカプテテフGXとボルケニオンを倒してそのまま勝ち。あまり深く内容を覚えていません。

5.終わりに

当たりたいところとはあまり当たれませんでしたが、デッキ選択は幅広くみれたので良かったかなと思うとともに、やっぱりゾロアークというカードは難しいながらも安定していて強いと感じました。あと化石強い。8-1できるポテンシャルのあるデッキだと自負はしていますが、私がまだまだ未熟なため皆さんで改良してこのデッキを本当に強いものにして教えてくれると嬉しいです。
この構築はルガルガンゾロアークよりも簡単で想像以上にルガルガンゾロアークよりは頭を使いません。ただサイド落ち確認は命がけでしないといけません。
個人的な環境読みとして、レシリザを見ることの出来るユキメノコとレインボーエネルギーを採用したゾロアークGX系統が多いと思っていたので、アリスさん式のルガルガンゾロアークが多かったことは読み不足でした。あまり当たらなかったもののもっと警戒するべきでした。私がルガルガンゾロアークを使用してレシリザと対戦した回数が少なかったため、勝手にレシリザへの勝率はあって5-6割程度だろうと勝手な認識をしてしまいました。
今回は悔しい結果となりましたが、来シーズンはたくさん練習して必ず世界に行きたいと思います。
今シーズンのチャンピオンズリーグは東京と千葉に出れていなかったので、来シーズンは全てのCSP関連の大会に出場したいですね。
初めての投稿で拙い部分は多いと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?