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待ちに待ったバイク納車

 9月16日に念願のバイクが納車されました。
 以前のnote記事でアレコレ悩んでましたが、HONDAのGB350に決めました。

 小型AT限定解除の教習を進めている頃である5月26日に2023年モデルの発表があり、予約受付開始の2日後にホンダドリームで契約手続きを済ませました。
 そして7月6日の発売からキリンのように首を長く長くして待ち続け、ようやく納車されたという運びです。

 バイク選びには本当に悩みましたが、決め手となったのは
・クラシックで渋い見た目
・灯火類はLEDを装備するなどキッチリ令和仕様
・純正で既に迫力十分のマフラーサウンド
・長距離ツーリングにも耐えうる燃費・タンク容量
といったポイントでした。

 納車日はPCXがラストランを務めてくれました。
 4年半で総走行距離は16,200km程度。あまり頻繁にツーリングに行っておらず、行ってもほとんど県内限定だったのでそこまで距離は伸びませんでしたが、毎日の通勤に必ず付き合ってくれた大事な相棒でした。
 走りやすく取り回しもしやすく本当に大好きなバイクなので手元に置いておきたい気持ちもありましたが、今回GB350と入れ替わる形になりました。
 50cc原付乗りの時よりもさらに行動範囲を広げてくれて、バイクの楽しさを教えてくれたPCX、感謝してます。ありがとう。

手放す直前のPCX

 そしてホンダドリームで書類の説明やサイン、バイクの説明を一通り終えていざ公道へ。
 教習所を卒業してから約3ヶ月半ぶりのMTバイクなのでめちゃくちゃ緊張しましたが、運転を続けると教習時代の感覚が段々戻ってきました。

 YouTubeでインプレ動画を見ていたのでどんなバイクなのかある程度自分の中でイメージできていたつもりでしたが、やっぱり現物を自分で運転してみないと分からないことも多いもので。
 その筆頭はやはり音です。イヤホンを通して聞く音と実際に聞く生音はやはり違い、スロットルを捻るのと連動して鳴るドドドドドッという音は最高の一言に尽きます。そんなにスピードを出していなくても高揚感で満たしてくれる幸せなバイクです。

 今回はカスタムやメンテナンスも極力自分で挑戦してみようということで、エンジンガード・リアキャリア・サイドバッグサポートを取り付けました。

トップケースはPCXで使っていたものを流用

 これでPCXに引き続き毎日の通勤使用にも問題なしということで一安心です。

 そして装備が一通り揃った矢先、早速立ちゴケをしてしまいました。

エンジンガードが守ってくれた

 原因は、ポケットの中のスマホの収まりが悪く、信号待ちの時にニュートラルにしてポケットをゴソゴソいじっていたせい。
 今にして思えば、バイクに慣れた人でもやるべきではないそんなことをド初心者がやれば転んで当然です。
 取り付けたばかりのエンジンガードとサイドバッグがしっかり守ってくれたおかげで本体はほとんど無傷で済み、自分自身も怪我なく、すぐに引き起こして退避できたので他の車に迷惑を掛けずに済んだのが不幸中の幸いでした。

 今回の経験を今後にしっかり活かし、安全を何より優先してバイクと一緒に過ごす時間を楽しんでいきたいと思います。

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