今週からまた新しいサイクルが始まった
といっても私は今月で学校が終了するのでこのサイクルに最後までいることはできない
約 5ヶ月の留学生活もこのサイクルで終了か〜と感慨深く思っていたのだが、最後の最後で先生が…、イケてない…

この先生で卒業なのか？？納得できない授業を受けて卒業なのか？？と悶々としていたのだが、最後の Progress test を受けた時に前のクラスの担任から「あなたはもう授業も残り少ないので、B 2.3 が物足りないと思ったら C 1.1 にチャレンジしてみてもいいよ」と言われていたので、事務局に交渉することにした

C 1.1 の先生は、私が初めて授業を受けたときのイケてる先生という情報は事前に掴んでいた
さらにそのイケてる先生に、「私、今月卒業だから最後にあなたのクラスにチャレンジしたい」と直接言ってみたところ、先生自体は大変快く「ぜひ！いらっしゃいよ！」と言ってくれた
後は事務局をどう口説くかのみ

まず水曜日に事務局に行き、クラスを変更したい旨を伝えてみる
現クラスの先生がイケてないという話はせず、単純に私は今月で学校が終わるので最後に最上位クラスにチャレンジしたいんだ、という一点で交渉することにした
初回の事務局からの回答は、「現担任 (イケてない先生) と話す必要があるので、金曜日にまた来てくれ」とのこと

そして再度金曜日に事務局を訪問、今一度「最後にチャレンジしたい」旨を伝える
最初事務局からは「席がない」と返事が来たが、私だって数ヶ月この学校にいる身、一席空いていることはすでに確認済みなので、「一席空いているでしょう」と伝える
さらに幸いなことに交渉中に C レベルの担任 (イケてる先生) が通りかかったので、すかさずヘルプを求め、先生から直接事務局に話をしてもらうことができた
結果、来週から C 1.1 クラスで授業を受けられることに！やった〜！

前回の Progress test の結果からいうと、実力的には正直足りていないので記念受講みたいな形にはなるのだが、入学当初 A 2.2 から始まってまあおまけ的ではあるが最上位の C までたどり着くことができた
なによりも、納得できるクオリティの授業を最後に受けることができて本当によかったと思っている

思えば入学してから常に事務局と交渉してきた
新しいサイクルが始まるたびに事務局に行ってクラス替えの交渉をした
ある意味英語のいいトレーニングにはなったが、できれば毎度交渉せずに済む仕組みを確立してほしいものだ

授業のクオリティは先生のクオリティで決まる
同じ授業でも、先生の良し悪しで授業内容は雲泥の差だ
通常クラスは自分自身の英語力もあるし、そもそもイケてる先生が自分のレベルのクラスの受け持ちじゃない場合は変えたくてもどうにもできないので、相当ダメな先生じゃなければ諦める場合が多い (私は一度相当ダメな先生に当たったことがあるので、同じレベルの別クラスに変えてもらったことがある)

選択クラスはスケジュールと席が空いてさえいれば通常クラスよりは変更しやすい
イケてる先生と仲良くなって、今季はどの選択クラスを受け持っているのかを事前に聞いておくと、せっかく変えてもらったのにまたイケてない先生が担当だったという事故を防ぐことができる

そんなこんなを繰り返して 2週間後に卒業かぁ
まだ後 2週間残っているので最後まできっちりやっていこう！

写真は先日授業で立ち寄ったシドニーの古本屋
海外の本はデザインが可愛いものがたくさんあってインテリアとして使えそうなものもたくさんあったけど、紙は重たいので購入は断念